★YouTube三昧の日々:No YouTube、No Life(笑)。

「限定」記事だったので、公開に切り替えて、再掲載です。
歳を重ねると、昔のことも書きたくなる。悪い癖。自身のメモ用です。
英文を見れば意味はわかるのに、それが音で早口で言われると理解できないということがある。それは、基本的な発音のルールを知らないだけのこと、というをほんの最近知った(遅すぎる!)。
英語の単語と単語の組み合わせにより、つなげて読んだり、省略したりする”リエゾン”のことだが、一定のルール、決まりごとがあったので、これを知らないと、耳には難しく聴こえてくるようだ。
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むかし、社会人になりたての頃、日刊紙を発行する、その業界では最大手の業界新聞・出版関連会社で配属されたところが国際本部というところだった。いつかは外国(特にアメリカ)に行ってみたいと、英語を勉強しなければと思っていた。
受験時代は、受験英語(とりわけ英作文など)は時間をかけた。
大学は文学部に入学。2年から専攻分野に別れるということになり(ドイツ文学に進んだ)。入学時、第2外国語でドイツ語を選んでいたのと、英文科出身は世の中にはゴマンといるので、何か英語以外にもひとつ外国語をと思ったのだ。
大学では、英語は、教養過程の1年時くらいに勉強したくらいでその後は、あまり取り組んでいなかった。
そんな時、入社1,2年目の社員であるfpdに、「英語学習について関心がありませんか」と若い女性からセールス電話があった。これが不動産や株などだったら関心ありません、と即答で断っただろうが、英語と聞いて、ふらふらと、会って話を聞くだけならいいかと、軽い気持ちで喫茶店で待ち合わせて、英語教材の話を聞くことになった。
結果、話を聞かされて、当時10万円くらいのレコード込みの教材一式を買うことになった(分割10回払いだった)。しかし、あまり教材を使って勉強することなく、教材一式は実家の押入れかどこかにしまってそのまま消えてしまったようだ(笑)。
社会人2年が終わる頃、fpd24歳は、まだ設立間もないニューヨーク支局に雑誌(英文雑誌)編集のアシスタントとして出向。当時、会社では若手を半年くらいずつトレイニー(研修)で交代で行かせていたのだ。
fpd同期の一人が、入社1年目で出向したが、丸出だめ夫で2ヶ月くらいで戻され、その後に中堅社員が1年近くリリーフで登板していたが、現地責任者(日本人トップ)と折り合いが悪く、戻されることになり、fpdにお鉢が回ってきたのだ。英文科出身の新卒同期が10人くらいいたのだが・・・。
事務所は、アメリカ人が7,8名で、日本人は現地法人トップの副社長(のちの社長、会長)、日本人のオペレー
電話が結構かかってくるが、電話の受け答えなど、目に見える相手と違って、苦戦したな。映画も字幕なしで、半分くらいしかわからなかったがよく見た。「ジョーズ」「ヘアスプレイ」「ナイト・ムーブス」「弾丸を噛め」「ナッシュビル」「グリニッチビレッジの青春」「青春の光と影」…などなど。右の写真は国連本部。
半年の予定だったが、9ヶ月くらいで本社国際本部に復帰した。その後、ドイツ駐在(3年間)を経て、再びアメリカへ。二度目だったので、気分的には楽だった。5年間滞在したが、同じ同僚のアメリカ人たちとはコミュニケーションはできるが、これが映画となると、スラングなどは別にして、ヒアリングで欠けていたことが、最近のYouTubeを見ていてわかったという次第。
文章を見るだけなら、すべて理解できる英語が、音(セリフ)となると、発音がある一定の決まりごとを理解していないと聞き取れないということだ。
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簡単な例。
■音の脱落。
「2020」(Twenty Twenty)という発音。テレビのCMでもあるが・・・。
トゥエンティ・トゥエンティとは発音しない!
トゥウェニー・トゥウェニーが近い。
「Internet」(カタカナ:(インターネット)の発音。
インターネットではない!
イナーネッ(ト) が近い。
・・・「nt」「nd」では、「t」の音は脱落する。
最後の「d」も脱落する。
(例) I foun(d) a blue an(d) white car(d). の( )はすべて発音されない。
and I ~ は、アンド アイ ではなく、アナィ となる。
「英語(映画も?)の神様」guchさんの記事で、耳障りに、You know , you knowを
連発する人がいて、「I don't know」と返してやったという。外人が、「あの、あの、
あの」といったことか(笑)。
よくみると「don't know」とあり「n't」となっているので、発音は、ドン・ノーとなる。
リラックスしたカジュアルな表現として、uh uh uh ア~ ア~ がいいらしい。
日本経済は「デフレ」からの脱却。
英語学習は「カタカナ」からの脱却。
日本度と英語は拍子の「拍」(はく)の違いが大きいようだ。
(例) Hot Dog ホ・ッ・ト・ド・ッ・グ 6拍
ホッ・ドッ 2拍
Sandwich 日本語 サンドイッチ
英語 (ndがあるので「d」脱落) サニッチ が近い。
■リエゾン、接続音
①going to ⇒ gonna
②want to ⇒ wanna
③have got ⇒ gotta
④hafta ⇒ have to
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今更ながら、中級レベルの英語力(読み書きはある程度できる)のある人でも、リスニング(聞き取り)が難しい(fpdも典型)人にとっては、時間のあるときに、YouTubeで色々と参考になることも多いので、No YouTube, No Lifeとした。
No Movie, No Life!
英会話、英語関連YouTube:
バネッサちゃん(31歳):時々ダンナが登場する。
Yumiさん(アラフィフ)
Hanaさん(美人さん)
アーサー君IU-Connect
ニックさん
以上はチャンネル登録をしているのでいつでも自由に最新のレクチャーを見られる。
ポイントは,いくら楽譜ばかり勉強してもピアノは弾けない。発信する(話すこと)ことのようだ。
なかなかわかりやすいです。 このどれかをほぼ毎日聞いています。
あとはアメリカのラジオニュース(WNYC):All Things Consideredなど。
追いつかない。時間がない(爆)。なぜもっと早く始めなかった!?(笑)
ことしの目標:映画のセリフを100%理解・・・!(笑)。
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ここで英語クイズです: 耳に聞こえる言葉が、次のようなカタカナの場合、英語ではなんという言葉か。
(ヒント:太字にアクセント)
第1問: ケネディケツ (ケネディ大統領のお尻ではありません)
第2問: ペナガーン (ペナルティで、頭がガーン?ではないです)
第3問: エミネム (恵美さんが眠い? ではないです)
回答は内緒で。
特に締切はないです。
「日曜(guchさん)はだめよ」(笑)。
気晴らし記事度: ☆☆☆☆
中身(固い度): ☆☆☆
興味・関心度: ☆☆
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