「ゴジラxコング 新たなる帝国」(原題:Godzilla x Kong: The New Empire)を見る。「ゴジラ」シリーズ70周年、モンスター・ヴァース10周年を記念したアダム・ウィンガード監督作。はじめて「シネマサンシャイン池袋」(シアター10)で見たが、最後列でも、…
横浜市の商業施設「MARK IS みなとみらい」にあす4月26日(金)にオープンする複合型映画館「ローソン・ユナイテッドシネマ STYLE-S みなとみらい」。 “音と振動”を感じて全身で聴く没入音響体感シート「FLEXOUND(フレックスサウンド)」を全12スクリーン、全席…
メグ・ライアンに似ている。 映画「アイル・シー・ユー・イン・マイ・ドリームズ」(原題:I'll See You in My Dreams、2015)を見る。愛犬が死んで1人暮らしの生活に穴が開いたように感じるシニアの未亡人。そんな時にまったく違う可能性を秘めた2人の男性…
「マイスモールランド」(2022)を見る。昨年3月の高崎映画祭で、この映画の主演で嵐莉奈が最優秀新人賞を受賞していた。気になっていた映画だったが、Netflixの配信で見ることができた。 国を持たないクルド人の外国(日本)での難民申請の認可の厳しさ、生…
「ラ・カリファ」(原題:La califfa、1970、イタリア/フランス)を見る。アルベルト・ベヴィラクア監督による社会派ドラマ。今回、”埋もれた”映画と言われながら未公開だった映画が、50数年の時を経て日本初公開。 都内では新宿武蔵野館で「エンニオ・モリ…
右は先着順に配布されたポストカード 「死刑台のメロディ」(原題:Sacco e Vanzetti、1971)を半世紀ぶりに劇場で再見(英語版)。特別料金一律1,600円(1本)。一日に劇場で2本見るのは、しばらくぶり。都内屈指のミニシアター「新宿武蔵野館」で19日から…
「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」(原題:Bridesmaids、 2011)を見る。第84回アカデミー賞で脚本賞と助演女優賞(メリッサ・マッカーシー)にノミネートされた。 「セックス・アンド・ザ・シティ(SATC)」に似た設定で、女性友だち同士の間…
映画「ミステリと言う勿れ」(2023)は田村由美の同名漫画を基に2022年にTVドラマ化された同名タイトル作品の劇場版。観客動員300万人突破、興収41.2億円は実写映画としては成功しているようなのでNetflixで見た。 新感覚ミステリーとしては面白かった(途中…
映画「42~世界を変えた男~」(原題:42 Jackie Robinson story、2013)は10年前の2013年10月に劇場公開前に試写会で見た。 ”ベースボール関連”映画の中では近年まれにみる「金字塔」的作品が現れたと感じた。 昨日16日(米国時間15日)はドジャースの大…
“世界のクロサワ”こと黒澤明監督による1964年公開のサスペンス映画「天国と地獄」(1963)がアメリカでリメイクされる。 スパイク・リー監督が「天国と地獄」を新たに解釈し直して、新作映画「ハイ・アンド・ロー(原題)」の撮影に挑む。 「天国と地獄」が…
4月13日は「喫茶店の日」だった。喫茶店の日は1888年4月13日に、東京・上野で日本で初めての喫茶店「可否茶館」が開業したことが由来となっている。 鄭永慶という中国人が、アメリカで体験したカフェを再現したいという想いで、自宅を改造してオープンした喫…
「カラオケ行こ!」(2024)を見る。歌がどうしてもうまく歌えるようにならないといけないヤクザが、変声期に悩む合唱部部長の中学生に歌のレッスンを頼んだ…というストーリー。 「リンダ リンダ リンダ」の山下敦弘監督がメガホンをとり、テレビドラマ「ア…
目黒川の目黒新橋から中目黒方面を望む きのうは、桜の花見も最後の週末になりそうなので、桜の名所、目黒川沿いの桜見学を試みたfpd。目黒川の桜の見学で最もにぎわう場所は東横線・中目黒駅下車というのが定番。JRで渋谷か恵比寿で私鉄に乗り換えなければ…
「グレート・スクープ」(原題:Scoop、2024)がNetflixの配信で大いに注目されている。 冒頭に、この映画は事実に基づくとあるように、英ロイヤルメンバーのアンドルー王子が、性的人身売買で有罪判決を受けたジェフリー・エプスタインとの関係を問われ酷評…
いよいよ渋沢栄一の肖像画をデザインした新1万円札が今年7月3日に発行されますね。5,000円札、1,000円札も同時に発行されますが、ここでは、わが(fpd)郷土・深谷出身の偉人・渋沢栄一について。 「近代日本経済の父」と呼ばれる実業家、渋沢栄一をデザイン…
「沈黙の戦艦」はスティーブン・セガールの”沈黙”シリーズの映画だが、「沈黙の臓器」と言われるのが「腎臓」だ。高齢者の最大の関心事は、今やお金ではなく「健康」だ。今更、年金額がどうのこうのと言っても遅いのだ(笑)。 健康の中でも、意外と医者も教…
新海誠監督の「すずめの戸締まり」(2022)を見る。第46回日本アカデミー賞ではアニメーション作品賞を受賞し、第96回アカデミー賞長編アニメ映画賞の出品作となった。 日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・岩戸鈴芽(すずめ)の解…
「恋する惑星」(原題:重慶森林、1994、香港)を見る。ウォン・カーウァイ(王家衛)監督が本作のプロデューサーでもある盟友ジェフ・ラウと1992年に設立した製作会社ジェットトーン(澤東)の劇場公開第1作。 日本ではまだ有名ではなかったウォン・カーウ…
「ノストラダムスの大予言」(1974)はいまではDVD化もされずに一般的にはほとんど見ることができない。劇場公開時に見ているが、その後は埋もれた幻の作品(「封印映画」)となっている。 そんなわけで、もう見ることはない思っていた作品だが「画質に問題…
誕生日プレゼントとして「四丁目」ブログのギドラさんから、きょう四丁目限定品「ノストラダムスの大予言」(1974、非売品)と香港映画で人気の1本「恋する惑星」(1994)が届きました。ギドラさん、ありがとうございます♪ ■「ノストラダムスの大予言」(1974…
Netflixで配信の「リプリー」(原題:Ripley、全8話、モノクロ)を2日間でイッキに見た。原作が「太陽がいっぱい」と同じというので、つい比較してしまうが、全く別の映画だった。それなりに深みがあり面白い。 その違いは、カラーとモノクロ、音楽の有無、…
パトリシア・ハイスミスの小説をNetflixでドラマ化した新ミニシリーズ 「リプリー」(原題:Ripley、全8話)がNetflixできょう4日から配信開始された。やるな!Netflix!(笑)。 「リプリー」といえば、映画ファンにはすぐにピンとくるが「太陽がいっぱい」…
「ジョーカー」(2019)の続編「ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ」(原題:JOKER 2: Folie à Deux)のポスタービジュアルが世界解禁となった。 「ジョーカー」は未曾有の社会現象を巻き起こし、世界興収1,500億円(10億ドル)を突破し、日本でも週末動員ランキ…
きのうはしばらくぶりに神田神保町駅近くの古本屋街にある映画関連の古書、パンフ、DVD、ポスターなどを扱う「@(アット)ワンダー」という店を覗いてみた。 ここは、映画ファンなら垂涎モノのレアな映画関連のポスター、映画雑誌や、ハリウッド俳優の写真…
Netflix映画「恐怖の報酬」(2024)を見た。「恐怖の報酬」といえば、1953年のアンリ=ジョルジュ・クルーゾー監督の名作、1977年のウィリアム・フリードキン監督によるハリウッドリメイク版(製作費100億円)もあり、どちらも映画ファンから根強く支持され…
健大高崎が決勝で強豪の報徳学園を3対2で下し、群馬県勢としては春初制覇を果たした。 春のセンバツ高校野球の準決勝で強豪校のひとつ、星稜校を5対4で破り、決勝進出を果たした健大高崎。正式名称は「高崎健康福祉大学高崎高等学校」。野球のモットーは「機…
「南太平洋」(原題:South Pacific、1958)を再見。アカデミー賞音響賞受賞。他のノミネートは撮影賞、作曲賞。 初見の時の印象はダイナミックなファニタ・ホール(吹き替えミュリエル・スミス)の「バリ・ハイ」の曲など明るいミュージカルの印象だったが…
特集上映「エンニオ・モリコーネ特選上映 Morricone Special Screening×2」が4月19日より東京・新宿武蔵野館ほか全国で順次公開される。 本企画では、モリコーネが音楽を手がけた2作品が上映。 「死刑台のメロディ」(1971)4Kリマスター(英語版)1920年の…
「嘘はフィクサーのはじまり」(原題:Norman: The Moderate Rise and Tragic Fall of a New York Fixer、2016)を見る。アメリカ・イスラエル合作の政治・ドラマ映画。日本での劇場公開は2018年。Netflixでは「NORMAN」のタイトルで配信中。邦題(タイトル…
「エッフェル塔~創造者の愛~」(原題:Eiffel、製作2021、劇場公開2023、フランス・ベルギー・ドイツ合作)を高崎市内のミニシアター、シネマテークたかさきで見る。映画は「高崎映画祭」の上映スケジュールの一環で限定上映。 フランス映画界期待の新鋭マ…