音楽(映画・歌・歌謡)
「ようこそ映画音響の世界へ」(原題:MAKING WAVES: THE ART OF CINEMATIC SOUND、2020)を見る。ハリウッドの映画音響の世界に迫るドキュメンタリー。 冒頭「映画は”音”が半分」というナレーションで始まる。普段は裏方として現場を支える音響技術者たちが…
エンニオ・モリコーネ(Ennio Morricone、1928年11月10日- 2020年7月6日)の音楽を聴くと、あれも、これも、それもそうかという映画が次々に…。 名作に名曲あり。 「マカロニ」ウエスタンのイメージが強いが「ニューシネマ・パラダイス」も「シシリアン」…
イージーリスニング、BGM(バックグラウンド・ミュージック)の定番「シバの女王」。 レイモン・ルフェーヴル(Raymond Lefèvre、1929年11月20日-2008年6月27日)はフランスの編曲家、指揮者、作曲家、ピアニスト、フルート奏者。イージーリスニング界の第一人…
「プラウド・メアリー」の曲を初めて聴いたのは「エルビス・オン・ツアー」 (1972、以下「EOT」)でプレスリーがカバーして歌っていた。 「EOT」は、エルヴィスのステージ完全復帰を描いていた「エルビス・オン・ステージ」(1970)程のインパクトはなかった…
www.youtube.com 【懐メロソング】第2弾は今月20日に亡くなった作曲家・川口真を追悼して「手紙」(1970)。 1969年に「人形の家」(弘田三枝子)で本格的に作曲家としてデビュー。テンプターズの「エメラルドの伝説」(作詞:なかにし礼、作曲:村井邦彦)…
年代別(40代・50代・60代)の「懐かしい名曲」アルバムがあるらしい。早速、一部を聴いてみる。 www.youtube.com 時間があるときに(たっぷりある?)じっくりと聴いてみたい。「フランシーヌの場合は」などは、学生時代によく聞いたものだが…(年代が…
第88回アカデミー賞で「歌曲賞」を受賞したのが「007 スペクター」のWriting’s on the Wall (サム・スミス)だった。毎年、年末には、「007」か「スターウォーズ」などの有名な作品のシリーズが公開されるが今年は特に何もなく静か。 3年前の「007 …
T.M.Revolutionの「HOT LIMIT」のダンスを踊るのは、バブリー・ダンスなどを踊って有名になった例の登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club、略して「TDC」。 大阪府立登美丘高校ダンス部が12月11日、T.M.Revolutionの「HOT LIMIT」をダンスする新作動画をYo…
映画「ボヘミアン・ラプソディ」を見てから、実物のクイーンの映像などを見ると、映画がいかに、クイーンの姿を忠実に再現しているかがよくわかる。「QUEENの魅力」という番組があり見逃したが、一部映像があった(↑)。1975年に初めてクイーンが日本にやって…
アラン・ドロンの生誕(11月8日)に合わせて、チェイサーさんが主催・運営・進行する日本で唯一のドロン作品のシネマライブ「アラン・ドロン生誕祭」(Vol.6)が11月10日(土)12:30から東京・銀座の「タクト」で開かれた。今回が4回目の参加。 司会・…
フランシス・レイの訃報が飛び込んできた! ガク(泣) フランスの作曲家で「男と女」「個人教授」「ある愛の詩」「雨の訪問者」などの映画音楽の作曲で知られるフランシス・レイが7日までに亡くなったことが地元メディアで明らかになった。86歳だった。 19…
11月10日(土)昼開催の「アラン・ドロン 生誕83年記念祭」がいよいよ3週間後に迫ってきました。主催・企画・進行(当日司会)を担当するチェイサーさんのブログでも、本格的にこのほど案内を開始しました。会場は自由席です。■チェイサーさんのブログ:①ht…
ブログ友のチェイサーさんが企画・プロデュースする「アラン・ドロン・シネマ・ライブ」Vol.6が、11月10日(土)昼12:30~銀座タクトで開催されます。 アラン・ドロン主演映画の映画音楽(サントラ)をプロのミュージシャンが演奏します。 またスクリー…
「あなたならどうする」という記事をアンダンテさんが書いていたので、いしだあゆみの登場。サビの部分の「あなたならどうする」が有名だが、ほかの歌詞があやふやだったので、YouTubeで確認することに。「泣くの歩くの 死んじゃうの♪」と穏やかではない(笑…
映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」は、宣伝文句によると、珠玉の1990年代J-POPと超豪華キャスト陣の競演で贈る最強の“笑って泣ける青春音楽映画”。映画の全曲メドレーPVがあった(↑)。・・・1990年代といえば、日本中の女子高生がルーズソックスを履き、空…
昨日BS朝日で「マンマ・ミーア!」(2008)を放送していたので再見した。 続編「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」(2018)を見ているので、改めて見ると、流れがよりわかりやすい。 どこかの島で、おんぼろホテルをドナ(メリル・ストリープ)が改造し…
”アニサマ”の光景。「アニメソング」は”アニソン”と略される。アニソンは今やカラオケの定番とも言われている。 昔のアニソン、たとえば「鉄腕アトム」「鉄人28号」「狼少年ケン」「ナショナルキッド」「8マン」せめて「アタックNo.1」「巨人の星」「タッ…
クリント・イーストウッド(1930年5月31日 - )は、映画俳優、映画監督、映画プロデューサー、作曲家、政治活動家。今年88歳となった! 俳優としてはテレビ西部劇「ローハイド」で成功を収め、イタリアに招かれて、イタリア式西部劇(マカロニ・ウエスタン…
8月1日(水)発売 プレミアムアルバム「海のOh, Yeah!!」の収録曲である「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」公式ミュージックビデオ(MV:フルバージョン)が昨日12日、公開された。「闘う戦士(もの)たちへ愛を込めて」は映画「空飛ぶタイヤ」の主題歌として書…
「ゴッドファーザー」の愛のテーマ(アンディ・ウイリアムズ)の曲は覚えやすい。カラオケで歌う場合にはかなりゆっくりなテンポがいいようだ♪ (YouTube:https://youtu.be/I4tmpjMznhQ)■LOVE THEMESpeak softly, love ねえ君、そっと話してごらんAnd hold…
まだ世の中にビデオテープ(VHS)や、円盤(ディスク)や配信(動画配信)がなかった頃の映画といえば、家で見る外国映画は、テレビの洋画劇場だけだった。月曜日から日曜日まで、ほぼ毎日「洋画劇場」の放送枠があった。大体夜9時からの放送だった。映画が…
「太陽がいっぱい」 「ひまわり」 「ブーベの恋人」 「華麗なる賭け」(「風のさやき」) 「さらばベルリンの灯」 「ドクトル・ジバゴ」(「ララのテーマ」) 「ティファニーで朝食を」(「ムーン・リバー」) 「個人教授」 では、みなさんの知らない映画、”…
最近のIT企業の中でも「アメーバブログ」などを運営するサイバーエージェントは、社員の服装は自由、入社1-2年目で、企業内の社長に就任したりと、型破りで急成長しているようだ。2013年のPVだが、社員がAKB48のような振り付けで、各部門のスタッフ…
かっこいい!ユーミン(松任谷由実)は、シンガーソングライターとして、数十年間も活躍。1972年にシングル「返事はいらない」で旧姓・荒井由実としてデビュー。以降、ユーミンの愛称で呼ばれる。紫綬褒章受章(2013年)。今朝ラジオを聴いていたら、松任谷…
年が明けて2日目に突入、世間は静か。正月気分(もともとないが)もどこへやら、もう通常モード。ブログのマイページを見ていたら、正月からみなさん、ブログをアップしている。”元気ですね”と思いつつ、たまたま見つけた記事の中の一つに「若い広場」(桑田…
【TDC】バブリーダンスPV 登美丘高校ダンス部 Tomioka Dance Club(YouTube:https://youtu.be/Lxr9tvYUHcg )きょうBSで、「1987年」のヒット曲の特集をしていたが、バブルへGo~という時代にヒットした荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」が30年のと…
11月5日(日)昼の12:30から東京・銀座タクトで、「アラン・ドロン生誕82年記念祭・シネマライブVOL.5/映像と音楽で綴るアラン・ドロン・デビュー60年の軌跡」が開催される。 これまで4回開催されてきた「アラン・ドロン・シネマ・ライブ」は、今回…
一世を風靡した中国の女子楽団「女子十二楽坊」(12 Girls Band) 。2003年に日本デビューを果たし、初アルバムが200万枚近くの大ヒット。さらに日本武道館の公演や紅白歌合戦の出場を果たした。9年前にはDVDを購入した。一時期、アメリカでツアーを行った…
マエストロ・エンニオ・モリコーネのヒット作品:(Maestro Ennio Morricone Greatest Hits)音楽を聴いていると映画のシーンを思いだす。(左から:「続・夕陽のガンマン」「ウエスタン」「夕陽のガンマン」)1. The Ecstasy of Gold (From "The Good, the B…
今年の流行語大賞の候補に間違いなく入ると思われる「35億」。ちなみに35億は、地球上の人類の男の数。ブルゾンちえみのキャリア・ウーマン・ネタのバックに流れるのが「Dirty Work」。アメリカでは昨年にYouTubeにアップされ、すでに再生回数は5,000万を軽…