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米ドラマ「ナイト・エージェント」(原題:The Night Agent、2023、10エピソード)のエピソード1を見る。

 

米ドラマ「ナイト・エージェント」(原題:The Night Agent、2023、10エピソード)の第1エピソードを見る。予想した以上に面白い。


FBIの下級エージェントの主人公をめぐって繰り広げられる洗練されたアクション・スリラー。「24」のようなテンポのいいスピーディな展開や「ブリット」並みのカーチェイスもいきなり登場するので目が離せない。


主人公がFBIの組織の中でも「下っ端」というのが珍しい。ホワイトハウスの中に居場所があり、勤務時間が夜勤なのだ。目覚まし時計は、夕方5時にセットされていて、夜8時に勤務に就くという昼夜逆転のシフト。それがドラマのタイトルにもなっているが…。

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ホワイトハウスの地下で鳴ることのない緊急電話の取り次ぎ役をする主人公ピーター・サザーランド(ガブリエル・バッソ)。

サイバーセキュリティの起業家であるキャンベル夫妻から、姪であるローズ・ラーキン(ルシアン・ブキャナン)は、家の外に怪しい人物がいるからとメモを渡される。


そのメモには、電話番号があるから、裏口から出て、その番号に電話をして、書かれている合言葉「ナイト・アクション」を伝えてほしいという。


ローズは、何が起こっているのかわからないまま、電話をすると、外に人影が。電話の相手であるピーターという人物が応対し、ローズの身に危険がおよんでいると認識し、警察に連絡をする一方で、電話越しにアドバイスをする。


そんな中、警察とFBIが到着し、ローズはなんとか無事に救出され、ピーターが護衛を担当することになるのだが…。

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FBIの組織の中で誰が味方か敵なのかわからないというのもスリリング。下っ端のエージェントと事件に巻き込まれてしまった沈着冷静なローズがバディを組んで、巨悪に挑む展開が予想される。

ローズは、ピーターに「あなたは信頼できるよね」と信頼を寄せるものの、FBIの中にも上級職に怪しい人物がいるとみて、ローズが体験して見聞きした状況はピーター以外には伝えないと決意するのだが…。

「EP(エピソード)2」以降が楽しみ。

■「Netflix」で配信中。

 

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