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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【プレゼント届く】ギドラさんから「四丁目限定品」DVD(「回転」「愛と哀しみのボレロ」など)4作品。

 

きょう「ALWAYS四丁目」のギドラさんから、年間クイズ得点により「四丁目限定品」DVDが届きました。新作から旧作まで様々で「王様と私」「地上より永遠に」のあのデボラ・カー主演の「回転」まであるので「回転寿司」の上トロ並みに楽しみ。

「回転」(原題:The Innocents、1961)
王様と私」のデボラ・カー主演によるイギリスのホラー映画。原作はヘンリー・ジェイムズの小説「ねじの回転」。ウィリアム・アーチボルドとトルーマン・カポーティが脚色した幽霊ホラー。これは見たかった作品の1本。

 

【ストーリー】ミス・ギデンズ(デボラ・カー)は家庭教師として田舎町を訪れ、ブライハウスという古い屋敷に向かう。そこでは、マイルス(マーチン・ステファンズ)とフローラ(パメラ・フランクリン、デビュー作)の幼い兄妹が長い間、メイドのグロース夫人(メグス・ジェンキンス)に面倒を観られながら暮らしていた。

雇われて屋敷で生活して行くうち、ギデンズは屋敷にいるはずのない男の姿を屋上で見かけたり、遠くからこっちを眺める黒服の若い女性の姿を見かけたりと、さまざまな怪奇現象に襲われる。

ギデンズは怪奇現象の謎を知るためにブライハウスのことを調べるが、自分の前任者のミス・ジェスルが悲惨な惨劇に見舞われたことを知る。


■「シャーロック・ホームズの冒険」(原題: The Private Life of Sherlock Holmes、1970)

脚本・監督・製作ビリー・ワイルダー。なんといっても、あのワイルダー!邦題はコナン・ドイル著の短編集と同一だが原作にはない、巨匠ワイルダーによるオリジナルのホームズ作品。ネス湖の怪物ネッシーを題材とした映画としても知られている。

■「愛と哀しみのボレロ」(原題:Les Uns et les Autres、1981)
「男と女」「パリのめぐり逢い」のクロード・ルルーシュ監督によるフランスのドラマ映画。出演はロレール・オッセン、ジェームズ・カーン、ジュラルディン・チャップリンほか。

1930年代から1980年代にわたり、パリ、ニューヨーク、モスクワ、ベルリンを中心とするフランス、アメリカ、ロシア、ドイツにおいて交錯する、2世代4つの家族の人生を描く。


■「デューン 砂の惑星 PART2」(原題:Dune: Part Two、2024)

フランク・ハーバートのSF大河小説「デューン」を映画化した「DUNE/デューン 砂の惑星」の続編。

惑星デューンを舞台に繰り広げられる壮大な宇宙戦争を描くSFアクション第2弾。主人公ポール役のティモシー・シャラメやチャニ役のゼンデイヤレベッカ・ファーガソンら前作キャストに加え「エルヴィス」のオースティン・バトラー、「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー、「007」のレア・セドゥ、「クイーンズ・ギャンビット」のアニャ・テイラー=ジョイが新たに出演。

ギドラさん、ありがとうございました

 

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映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」(西谷弘監督、2022)ドラマの映画化。

「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」(西谷弘監督、2022)を見る。

タイトルにある通り、原案はアーサー・コナン・ドイルの名作探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズ。その中でも人気があるという「バスカヴィル家の犬」がモチーフになっている。不気味な島で暮らす華麗な一族をめぐる事件が描かれる。

出演者が豪華なのに驚かされる。イケメン俳優と言われる岩田剛典ディーン・フジオカバディを組んで真相究明に乗り出す。

ディーン・フジオカ演じる犯罪捜査コンサルタント・誉獅子雄(ほまれししお)と岩田剛典演じる精神科医・若宮潤一が数々の難事件に挑む姿を描いたテレビドラマ「シャーロック」の劇場版だ。

女優陣では広末涼子新木優子稲森いずみが顔をそろえ、さらに脇役陣も佐々木蔵之介椎名桔平小泉孝太郎村上虹郎、西村まさ彦などの顔ぶれ。”ワンコ”のヴィルも活躍する。

犬神家の一族」のような相続争いかと思ったら、1歳の赤ん坊の誘拐事件に端を発した過去の悲しみの歴史が20年の時を経て現在につながってくるというストーリー。

手の込んだトリックを仕組んだのは誰か…といったミステリーを推理するのも面白い。

・・・
瀬戸内海の離島で、日本有数の蓮壁千鶴男(はすかべ ちづお、西村まさ彦)が莫大な遺産を遺して変死した。資産家は死の直前に、娘・紅(べに、新木優子)の誘拐未遂事件の犯人捜索を若宮潤一(岩田剛典)に依頼していた。

真相を探るべく島へやって来た探偵の誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と助手の若宮の前に現れたのは、異様なたたずまいの洋館と、そこに住まう華麗な一族の面々と怪しい関係者たちだった。

島に古くから伝わる不気味な魔犬の呪いが囁かれる中、島内で新たな事件が連鎖的に発生する…。

<主要人物>
■誉獅子雄:ディーン・フジオカ…探偵。犯罪捜査コンサルタント
■若宮潤一:岩田剛典…獅子雄のアシスタント。元精神科医
■蓮壁千鶴男(はすかべ ちづお):西村まさ彦…資産家。若宮に紅の誘拐未遂事件の捜査を依頼していたが、謎の変死を遂げる。
■蓮壁依羅(いら):稲森いずみ…千鶴男の妻で、紅と千里の母親。
■蓮壁紅(べに):新木優子(幼少期:金子莉彩)…蓮壁家長女で、20歳の美大生。過去に何者かに誘拐されていた。
■蓮壁千里(せんり):村上虹郎(幼少期:加藤斗真)…蓮壁家長男で、東京の大学の医学部に通っている。
■冨楽雷太(ふらく らいた):渋川清彦…リフォーム会社を経営。朗子の夫。
■冨楽朗子(ろうこ):広末涼子…雷太の妻。リフォーム業者。
■江藤礼二:佐々木蔵之介…警視庁捜査第一課警部。
■小暮クミコ:山田真歩…警視庁捜査第一課巡査部長。江藤の部下。
■捨井遥人(すてい はると):小泉孝太郎…大学准教授。過去に千里の家庭教師を務めていた。
■馬場杜夫:椎名桔平…蓮壁家の使用人。
■捨井遥人:小泉孝太郎…大学准教授。
■持田:菅原大吉…瀬戸内海の霞島署の現署長。

※「Netflix」にて鑑賞。

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映画「首」(北野武監督、2023)本能寺の変を独自解釈で描く戦国絵巻バイオレンス映画。

映画「」(2023)は「アウトレイジ 最終章」などの北野武監督が構想30年を経て生み出した本能寺の変を別角度から描いた歴史超大作。総製作費は15億円。邦画で10億円越えは大作とされる。

製作費15億円がペイされる(黒字化)ためには目安として22億円の興収が必要というが、実際には12億円程度だったようだ。ただし、動画配信、DVDなど二次収入が5億円程度見込まれるといい、何とかトントンくらいになったのか。

北野監督の同名小説を基に、羽柴秀吉明智光秀徳川家康ら戦国武将による、天下統一を掲げる織田信長の醜い跡目争いをバイオレンス描写満載で描いている。

北野監督が脚本などのほか羽柴秀吉役も務め、明智光秀は「ドライブ・マイ・カー」などの西島秀俊織田信長は「それでもボクはやってない」などの加瀬亮徳川家康小林薫が演じるほか、中村獅童浅野忠信大森南朋遠藤憲一岸部一徳らが名を連ねている。多くは北野組と言われる俳優たち。

首が切られて飛ぶシーンなど残酷なシーンがある一方でコメディ要素も多い。BL(ボーイズラブ)というらしいが、中年のおっさんたちの荒木村重遠藤憲一)、明智光秀西島秀俊)、織田信長加瀬亮)の男色3角関係が笑わせる。とくに村重を演じる遠藤憲一の乙女チックな涙目の嫉妬心は(笑)。

織田信長を演じる加瀬亮が、ぶっ飛んだ演技を見せている。とにかく怒鳴り散らし、現代に当てはめればパワハラ上司。よくわからないが独特の名古屋弁でまくしたて、手下どもの首をはねるのだ。加瀬亮という役者は「アウトレイジ」でもキレまくってインパクトがあったが、信長役は劇薬のような人物だった。

 

 

・・・
天下統一を目指す織田信長(加瀬亮)が毛利軍、武田軍、上杉軍、さらには京都の寺社勢力と激戦を展開する中、彼の家臣である荒木村重(遠藤憲一)が反乱を起こして姿を消す。

信長は明智光秀(西島秀俊)、羽柴秀吉(ビートたけし)ら家臣に村重の捜索を命じるが、天下取りをひそかに狙う秀吉は、弟の羽柴秀長(大森南朋)、黒田官兵衛(浅野忠信)らと策を練るが…。


・・・
信長・秀吉・家康の”本能寺の変”のストーリーを北野武が独特の解釈で放つ異色の戦国絵巻の映画だった。


<キャスト>
羽柴秀吉ビートたけし
明智光秀西島秀俊
織田信長加瀬亮
黒田官兵衛浅野忠信
羽柴秀長大森南朋
難波茂助:中村獅童
徳川家康小林薫
千利休岸部一徳
荒木村重遠藤憲一
斎藤利三勝村政信
般若の佐兵衛:寺島進
菩薩の権蔵:平原テツ
曽呂利新左衛門木村祐一
服部半蔵桐谷健太
本多忠勝矢島健一
宇喜多忠家堀部圭亮
蜂須賀小六:仁科貴
滝川一益中村育二
丹羽長秀:東根作寿英
高山右近:久保勝史
安国寺恵瓊六平直政
清水宗治荒川良々
間宮無聊:大竹まこと
森蘭丸寛一郎
織田信忠中島広稀
織田信雄坂東龍汰
弥助:副島淳
為三:津田寛治
遣手婆・マツ:柴田理恵
茂助の父:日野陽仁
丁半博打の客:劇団ひとり
多羅尾光源坊:ホーキング青山
丁次:アマレス兄アマレス兄弟
半次:アマレス太郎アマレス兄弟

Netflix配信で鑑賞。

 

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【大相撲名古屋場所】照ノ富士が3連勝、カド番大関貴景勝は2敗目、先場所優勝の大の里は初白星。

大相撲名古屋場所3日目の結びの一番で横綱照ノ富士が東前頭2枚目・若元春を寄り切り3連勝を飾った。やはり横綱が強いと土俵を引き締める。

横綱連続休場記録で4場所連続(歴代9位タイ)という汚名を挽回するような一番だった。

カド番の大関貴景勝は、西前頭筆頭・熱海富士に寄り倒され2敗目を喫した。貴景勝を見ているとかつての勢いはなく、満身創痍のような状態で、今場所負け越すと関脇に陥落する。

他の2大関は順当に勝った。

大関琴桜は、東前頭筆頭・明生を押し出し、白星を先行させた。大関豊昇龍は、西前頭2枚目・御嶽海を寄り切り、2勝目

大関から陥落し1場所での復帰を目指す関脇・霧島は、西前頭3枚目・豪ノ山を上手投げで下し無傷の3連勝とした。二けた以上で大関復帰を目指す。

関脇・阿炎は、新小結・平戸海に押し出され2敗目

先場所初優勝を果たした新関脇・大の里は、小結・大栄翔をはたき込み、初白星を挙げた。優勝後の力士はこのところ負け越す力士が多いが、中盤に向けて白星を重ねていってほしい。

 

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【訃報】俳優・中村靖日(やすひ)(「運命じゃない人」)、急性心不全で死去。51歳。

 

俳優の中村靖日(なかむら・やすひ)が今月10日に急性心不全で亡くなったことが分かった。享年51歳という若さだった。14日に所属事務所「zazous」が公式X(旧ツイッター)で公表した。


映画「東京夜曲」(1997年、市川準監督)、映画「ざわざわ下北沢」(2000年、市川準監督)などに出演し、本格的に俳優としての活動を開始。


鈴木卓爾矢口史靖が共同監督を務めた映画「パルコ フィクション」(2002)や犬童一心監督の映画「ジョゼと虎と魚たち」(2003)などへの出演を経て、2005年の内田けんじ監督の映画「運命じゃない人」に主演して一躍注目を浴びる。

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その後も数々の映画や、連続テレビ小説ゲゲゲの女房」「ごちそうさん」や「謎解きはディナーのあとで」など話題のテレビドラマへ出演。


2007年からはNHKのコントバラエティ番組「サラリーマンNEO」にレギュラー出演した。その後、映画「サラリーマンNEO 劇場版(笑)」にも出演。

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色白で人のよさそうなサラリーマン役が似合っていたが、どんでん返し映画として引き合いに出ることもある「運命じゃない人」で演じたサラリーマン・宮田のキャラクターは、この映画を成功させているといってもいいほどだった。

   

51歳という若さ、残念です。ご冥福をお祈りいたします。

 

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映画「セーヌ川の水面の下に」 (原題:Sous la Seine/Under Paris、2024)フランスに巨大ザメ現る。

 セーヌ川の水面の下に」 (原題:Sous la Seine/Under Paris、2024)は、一言で言えば「フランス版ジョーズ」。


パリのセーヌ川に出現した巨大ザメが巻き起こす恐怖を環境問題を背景に描いたパニック・スリラー。トライアスロンの国際大会を控えたパリで、セーヌ川に巨大ザメが出現。流血の惨事を防ぐため、ひとりの科学者は自らの悲惨な過去に向き合うことに…。



ザビエ・ジャン監督(「ヒットマン」)によると「ジョーズ」は、サメがもたらす危険に焦点が当てられていたが、本作では人間の貪欲さがもたらす危険を強調したかったという。人間の貪欲さこそが太平洋ゴミベルトを現在のような状態にした原因だという。


国際的なイベントを控えて、専門家たちによる巨大ザメがいるという指摘を信じないパリ市長は、トライアスロンの国際大会の成功のみで頭がいっぱい。しかし、市長はトライアストロンの練習のさなかにその存在を目撃する。


巨大ザメがボートに突進して転覆させるシーンや、セーヌ川を泳ぐ大勢のトライアスロン選手たちとサメの入り乱れた光景は圧巻。

                        海中のあった不発弾により大爆発が起こる

・・・
海洋生物学者のソフィア(ベレニス・ベジョ)は太平洋ゴミベルトに生息する巨大ザメを追跡調査していたが、そのサメに襲われてパートナーや仲間たちを殺されてしまう。


3年後、2024年、夏のパリ。セーヌ川がワールドトライアスロンシリーズの開催地に選ばれる。パリで暮らすソフィアのもとに若き環境活動家ミカ(ナシム・エリス)が現れ、ソフィアたちを襲った巨大ザメがセーヌ川にいることを知らせる。


二人はセーヌ川を管轄する警察署のアディール署長と協力して、巨大ザメによる被害を未然に防ごうと対策を講じるが、その中でソフィアは自身の悲惨な過去に向き合うことになる。


折しもパリでは、トライアスロン世界大会の開催が目前に迫っていた。さらなる惨劇を阻止するべく、セーヌ川を管轄する水上警察と協力して巨大ザメの調査に乗り出すソフィアだったが…。

・・・
主人公ソフィアを演じるのはサイレント映画アカデミー賞作品賞を受賞した「アーティスト」が印象的だったベレニス・ベジョ。「FARANG ファラン」のナシム・エリスが共演。

物語のラストでは、パリが水没し、無数のサメが立ち往生した主人公たちを取り囲むという絶望的な光景が広がる。

Netflix 配信で鑑賞。

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映画「キャラクター」(監督:永井聡、2021)を見る。サイコパスによるホラー・スリラー。

映画「キャラクター」(監督:永井聡、2021)を見る。出演は菅田将暉FukaseSEKAI NO OWARI)、高畑充希小栗旬中村獅童ほか。

サイコパスによるスプラッターかつ猟奇的な連続殺人が描かれるホラー・スリラーなので好みが分かれそう。グロいシーンも多く後味の悪い映画。

簡単なあらすじ:漫画家志望だがくすぶっている青年・山城(菅田将暉)は、漫画を出版社に売り込んでも、そこに「キャラクター」がないと相手にされない。

山城がアシスタントをしていた売れっ子漫画家の本庄が「サスペンスモノを目指しているのに、リアルな悪人が描けないのは致命的。あいつはいい奴だから、自分のなかに“悪人”がいないから描けない。自分にない要素だから。」と、漫画家にとっては死刑宣告のような辛らつなことを言っていた(それを山城本人も聞いて複雑な表情を浮かべていた)。

人が好過ぎる性格から、悪役は描けないとみなされてアシスタントに甘んじていた山城は、漫画家を辞めると職場を辞すると宣言するが、たまたま、本庄から「幸せそうな一軒家」を描いてきてくれと言われて引き受ける。



たまたま見つけた幸せそうな一家で猟奇殺人事件に遭遇する。そこで出会った殺人鬼・両角(Fukase)の姿に魅せられ、山城は事件と犯人をモデルにした漫画を描くと大ヒットする。だがその後、殺人鬼が逆に漫画のストーリーそのままの模倣を始めるのだった…。


・・・
殺人鬼・両角は4人家族は幸せの象徴だとして「幸せな4人家族」のみをターゲットにして残忍な方法で殺害し、さらに縄で縛り付けて4人を食卓の椅子に座らせたり、4人を並べて、その現場の写真を取り、アパートの一室に所狭しと飾るというサイコパス
こうした行動の背景には、幼いころの体験が隠されていた…。



殺人鬼・両角を演じるFukase(セカイノオワリ)は映画初出演というから驚き。怪演と言ってもいいほど。山城の描く漫画の通りの殺害をリアルに実行していく。両角は、山城から「殺人鬼」と言われると「漫画を描いている山城も同罪だ」とうそぶく。

両角は、生まれた時から戸籍がなく、他人に成りすまして生きてきたことが明らかになり、殺人の容疑者として裁判に出廷し、裁判官から「名前は?」「生年月日は?」と問われて、両角は「逆に、私は何者ですか?」と聞き返すのだった。

漫画家は、作品がひとたびヒットすると、超豪華なタワマンに住める…ほど稼ぐのだなというのも描かれる。ラストでは、両角と山城が格闘し、ナイフで傷つけあうが、山城が両角と立場が逆転するような描き方もあったように見受けられた。

刑事役などがステレオタイプで突っ込みどころは多いが、あまり好みの映画ではなかったので、あれはどういうことなどは気にしないでおく(笑)。

 

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