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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【コーヒーブレイク】「WBC」の背景に流れた音楽は「あの映画」のテーマ曲。

ワールド・ベースボール・クラシックWBC)が侍ジャパンの歴史的な勝利で終了。テレビでは振り返る番組があちこちで放送されている。しかし、WBC関連番組は、選手が帰国凱旋すると、さらに増えそう(笑)。戦いは終わったので、音楽が流れるかどうか。

WBCの開催中の映像でよく聴かれた音楽が、あの「キル・ビル」(2003)で印象的な曲。日本映画、とりわけやくざ映画大好きなクエンティン・タランティーノ

テレビ朝日系列のスポーツ番組やニュースのスポーツコーナーなどでは、侍ジャパンが出場する野球の世界一決定戦ワールド・ベースボール・クラシックWBC)に関連して、番組BGMとして使われているが、もともとは2000年公開の映画新・仁義なき戦いのテーマ」(Battle Without Honor Or Humanity)だった。

このテーマ曲は布袋寅泰が作曲した楽曲で、布袋は「キル・ビル」にオリジナルの楽曲を考えていたが、タランティーノは「新・仁義なき戦い」のテーマ曲にこだわったとされる。

この曲は「WBC」以外でもスポーツイベントでよく聴く音楽。

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実は「新・仁義なき戦い」のテーマ曲でもある。

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「新・仁義なき戦い」が未見だったが、時系列では、こちらが先だった。緊張感を生む音楽だ。

様々な戦いの場面で使われる「仁義なき戦い」(オリジナル・シリーズ)のテーマ曲が好きで、シリーズの映画を見ていた時には、興奮して聴いていた(笑)。

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【将棋】史上最年少の藤井六冠、年内に「八冠」もあるのか…。

   

先日(3月19日)の棋王戦第4局では、挑戦者の藤井聡太竜王(20)が渡辺明棋王(38)に勝利し、3勝1敗で棋王のタイトルを奪取史上最年少6冠という快挙を達成した。

3月12日には羽生善治九段(52)の挑戦を退けて王将位を防衛したばかり。その前週には順位戦A級の挑戦者決定プレーオフ広瀬章人八段(36)に勝利して、渡辺名人への挑戦権を手にするなど、破竹の勢い。

タイトル戦に限っては無傷の13連勝

また、先手番では、現在29連勝という数字を残していて圧倒的に強い。

年度別の勝率では2016年以降、昨年まで「勝率8割」を維持しているすごさ。

早くも史上初となる全タイトル制の8冠独占の“年内実現”を期待する声も高まっている(1996年に羽生九段が全タイトル制覇した時は「7冠」だった)。

年内の8冠独占には、4月からの名人戦を制し、保持するタイトルを防衛したうえで10月からの王座戦でタイトル奪取を果たす必要がある。今の強さを見れば期待感が高まるが…。

将棋ライターの松本博文氏によると「棋王戦も制した藤井竜王は、これまでタイトル戦番勝負に13回登場してそのすべてを制しています。(中略)最年少名人、最年少7冠を達成する可能性はかなり高いのではないか。8冠を独占してもおかしくありません」としている。

ただ「年内8冠への最大の敵はハードスケジュール。タイトルを複数保持するような超一流棋士は対局が過密日程になる。藤井竜王がそこをどう乗り越えていくかが楽しみです」と過密なスケジュールが難敵だと強調する。

トーナメント方式という壁。高校野球と同様、1回負けたら終わりのトーナメントだと、流石の藤井竜王でも勝ち上がるのは大変という声も聞かれる。

8冠に向けての高い壁は挑戦権を得るまでの王座戦のトーナメントになりそう。


※「週刊ポスト」(2023年3月31日号)が報じている。

 

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映画「ノイズ・ウィズイン」 (原題:Noise、2023)を見る。デンマーク映画。

ノイズ・ウィズイン」 (原題:Noise、2023)を見る。デンマークのサスペンス・ミステリー。Netflixオリジナル。90分。

メガホンを取るのはシュテフェン・ヘイペンス。出演俳優もデンマークの俳優なのでなじみが薄い。タイトルのノイズというのは、赤ん坊の泣き声のこと。サスペンス・ミステリーというので見たが、育児ノイローゼに苦しむ男の話だった。
・・・

約20万人のフォロアーがいるインフルエンサーのマティアス(マット)は、妻のリヴと生後間もない子供ユリウスと共に自分が生まれた家に戻る。

マットは認知症を患う父親が、地元で起きたある事故と関わりがあることを知って調べを進めていく。ユリウスの泣き声と隠された事実を調べていくうちに、徐々に正気を失っていく。

予想もしていなかった家族の秘密を知ってがく然とするマティアスとリヴ、リヴの弟はマティアスの異常性を心配するが、マティアスは取り合わない。リヴは彼のためにできることをしようとするのだが…。
・・・
籍は入れていないカップルが、男の生まれ故郷に戻ってくるが、幼いころ自分を捨てた父親だったが、今は認知症のため病院施設に入っている。

父が務めていた会社は廃墟のようになっているが、その会社の過去の歴史をネットで調べていくうちに、会社が何らかの理由で何人もお社員が亡くなったことを隠ぺいしていた事実が浮かび上がる。

父親に責任が押し付けられ父親が認知症であることで、過去の隠ぺいが明らかにされていなかったのだ。

父親は若いころ、恋人が赤子を抱えて、死ぬために海に飛び込んで沈んでいくのを追いかけて、子供だけは救い出すが女性を見つけられなかった。そして、赤子をそっと残して自ら姿を消してしまった。

その息子がどのような経緯で成長していったのかが一切触れられていない。

その後、廃墟のようになった家になぜ成長した息子が戻ってきたのかも不明。廃墟の床下には洞窟の池のように水が流れ、息子とリヴが水中に入って、父親がリヴを救い上げるときに、かつて湖で失った恋人と二重写しになるというシーンだけは見せ場となっている。

息子をリヴとともに手を差し伸べて救い上げるときに、「息子よ」と思い出したようにつぶやく。

ただ、すべてが中途半端の尻切れトンボの映画で、看板に偽りアリ映画だった。

<キャスト>
ウォード・ケレマンス
サリー・ハルムセン
ヨハン・レイゼン
イェッセ・メンサー
ミーケ・デ・クローテ
カテライネ・ダーメン
リゼ・フェリン
シモン・デュイヴェッター
ダフネ・ヴェレンス
ジェニフェール・ヘイレン

 

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【コーヒーブレイク】「筋子(すじこ)」のうまさに気づくのに数十年。

     

いくらは食べても、筋子すじこ)は、食わず嫌いでこれまで食べていなかった。年に何度か青森の親戚から、酢だこや筋子が送られてきていたが、酢の物大好きfpd筋子には目もくれず、酢だこ専門(だった)。

食事の時など、青森出身の義母や妻は「こんなおいしいものを(知らないなんて)」といった風に筋子を食べていた(笑)。

試しにおにぎりの具に筋子の入ったのをつい最近食べてみた。まいうーーー。

数日前(3月18日)に青森の一家が訪ねてきた。義母から見て双子の孫が今年大学を卒業し、一人は就職のため神奈川に引っ越しすることになり、家族全員でアパートでの必要なものの準備のためやってきたのだった。

義母が実の息子夫婦一家4人と会うのは、義母が埼玉にやってきた翌年の2012年以来なので11年ぶりの再会。

玄関で、孫の顔を見た義母は、「あんた誰?」と半分冗談に言ったが、小学6年生だったのが22歳になっていたらそれは驚くだろう。息子も11年ぶりとはいえ還暦を迎え、高田純次をまねて髭を生やしているので、「お宅は誰?」と義母が笑わせた。

義母は、息子一家と5人で、近くの焼肉屋に行き、水入らずで楽しい時を過ごし、ご機嫌だった。

そして、今回もまたまた筋子イカの塩辛、お菓子などをお土産を持ってきてくれたので、筋子はおいしいねとアピールするfpdがいた(笑)。

脱線するが、ケンミンショーの番組で「筋子に合うのは何?」と居酒屋でおっさんに聞いたところ「北大西洋条約機構」と返事が返ってきたという。NATO(納豆)というわけだ。

筋子は塩が定番というが、関東では醤油味が好まれるようだ。fpdも完全に醤油派だ。

すじこさはよ…」の「さ」は津軽弁で語尾によくつける言葉(笑)。

今年大学を卒業した双子の孫さんたちには、fpdのシアタールーム(笑)を案内して、映画のコレクションなどを見せた。「どんな映画が好きなんですか」と聞かれたので、「ゴッドファーザー」や「エストサイド物語」などの名前を挙げたが「知らないですね」だった(笑)。アラン・ドロンの名前を挙げても、知らないという(ハンマーで頭をゴツンとされたような衝撃(笑劇)。

ただ、ベストワン映画は「ゴッドファーザー」というのだけはインプットしたようなので、見てみるとは言っていたが。

普段は同年代くらいの人と話すことが多いが、20代前半くらいでは「アバター」は新作もあって知っているという程度で、世代間ギャップを感じた日でもあった。

すじこ・すじおの「怪物くん」あたりは知っているかもしれない。(すじこが頭にあって、少し訛ったかもしれない。笑)。

筋子は好みとなったが、イカの塩辛はいまだに食べる気がしない。イカの塩辛の食わず嫌いはつづく。

・・・

記事を書いた後で、5年前にも「筋子嫌いを解消」と書いていたことに気がついた(笑)。

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【WBC】日本代表「侍ジャパン」が王座奪還、   3度目の世界一に!

 

   

 

野球は筋書きのないドラマともいわれるが、アメリカ代表のデローサ監督は「台本があるかのような展開だった」と悔しさをにじませた。

前日の準決勝に続いて、決勝も劇的なフィナーレとなった。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で日本代表「侍ジャパン」がアメリカ代表を下し、3大会ぶり3度目の世界一に輝いた。MVPは二刀流で活躍した大谷となった。

侍ジャパンは先制を許した直後の二回、準決勝で逆転サヨナラ打を放った村上が、右翼2階席へ特大の一発を放ち、すぐに試合を振り出しに戻す。さらに続けてチャンスを作ると、ヌートバーの内野ゴロの間に勝ち越しに成功した。

先発・今永の後を投げた2番手の戸郷は、2イニングをゼロで抑える好投。その流れに乗るように四回、岡本が左中間へソロを放ち、リードを広げた。

投手陣は五回から、小刻みなリレーでアメリカ強力打線の追撃を最少失点で抑えた。2点リードの八回はダルビッシュがソロ被弾しながら1点リードを死守。

最後は九回から登板した大谷がトラウトを空振り三振に抑え、胴上げ投手となりゲームセット。劇的なフィナーレとなり、侍ジャパン」が王座奪還、3大会ぶりに世界一にたどりついた。

WBC日本代表「侍ジャパン」の栗山英樹監督が22日(日本時間21日)、試合後の会見で「今日で監督、終わるので。明日からは本当にまったく何もない、肩書のない人になっちゃうので」と話した。お疲れさまでした

大相撲」「WBC」「高校野球」「将棋(藤井六冠)」と毎日、追いかけるのが大変だが、「WBC」はまず最高の結果で終了した。

中国戦から始まった今回の日程は以下の通り。

東京ドームでの試合は、侍ジャパンは危なげなく、力を存分に見せつけて圧勝した。

舞台をアメリに移すと、これまでとは違った。メキシコに3点を奪われ、さすがに強豪国だと思い不安がよぎったが、すぐに取り返して、9回裏の奇跡的な逆転劇となった。

そして、きょうは、アメリカ戦で、大谷選手、村上様などが日本の実力を見せつけた。

大谷選手は「寂しい気もするが、これから各選手は、それぞれのチームに戻って、がんばっていくことになる」とすでに次の戦いに目を向けていた。

・・・

【番外編】「四丁目」では「WBC」の侍ジャパンの予想クイズが行われていた。

こちら↓

ghidorahcula719.hatenablog.jp

クイズに参加した8人中、6人が「侍ジャパン」の世界一を予想した。

1次リーグを2位通過としたのが悔やまれる(笑)。

 

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【WBC】侍ジャパン、メキシコをサヨナラで撃破!明日の決勝戦でアメリカと対決!

大試合で、こんな劇的な幕切れは見たことがない。まるで、絵にかいたような逆転劇だった。現地レポーターの後ろでは、ファンたちが日本人だけでなくメキシコ人までもが興奮気味に歓声を上げていた。

侍ジャパンの村上宗隆内野手(ヤクルト)が9回、劇的な逆転サヨナラ二塁打を放ちメキシコに6x-5で勝利した。優勝した2009年の第2回大会以来3大会ぶりの決勝進出を決めた。あす21日(日本時間22日)の決勝戦ではスター軍団のアメリカと対戦する。

1点ビハインドの9回無死一、二塁でヤクルト・村上宗隆内野手サヨナラ2点適時打を放ち試合を決めた。

村上内野手は試合後のインタビューで「何度も三振をして、何度も悔しい思いをして、その中でチームメイトがすごい、点を取ってくれて、助けてくれて。最後に打席が回ってきた。最後、僕が決めましたけど、本当にチーム一丸となった勝ちかなと思っていますし、期待に応えられてよかったです」と劇的な一打を振り返った。

4回に先発・佐々木朗(ロッテ)が3ランを被弾。0-3のままの苦しい展開だった。6回までは打線も沈黙。5回からは2番手で山本(オリックス)が登板。何とか無失点で踏ん張った。
しかし、3点を追う7回に吉田正オリックス)が右翼ポール際へ同点の3ラン。「追いついたのでここから勝ち越しましょう。お待たせしました」と興奮気味に振り返った。

だが、直後の8回に山本、湯浅が踏ん張りきれず2失点。再び追う展開になった。それでも8回に代打・山川の左犠飛で追いつき、なおも2死一、二塁のチャンスを作ったが、近藤が見逃し三振に倒れていた。

9回表は大勢(巨人)が無安打無失点の好投で流れを呼び込み、劇的サヨナラ打につなげた。

打つべき日本の村上様は、素晴らしい強運の持ち主だ。明日のアメリカ戦は予想通りの強豪で、いよいよ侍ジャパンの優勝だ

 

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【第36回高崎映画祭授賞式】③作品賞受賞作「ケイコ 目を澄ませて」を高崎芸術劇場ホールで見る。

ケイコ 目を澄ませて」(2022)を遅ればせながら見る(高崎映画祭の会場の一つ、高崎芸術劇場ホールにて)。原案はプロボクサー小笠原恵子の自伝「負けないで!」。監督:三宅唱。上演時間1時間39分。

岸井ゆきのの圧巻の演技を見ると主演女優賞を与えないという選択肢はないと思った。多くを語るまでもなく、主役の気迫のこもったすごい映画。

キネマ旬報」ベストテン1位をはじめ、映画祭の作品賞を数多く獲得した本作は、2022年の年を代表する作品となった。ただ、日本アカデミー賞だけは最優秀主演女優賞のみの受賞で、一般の映画賞との乖離を感じてしまう。

ケイコを演じる岸井ゆきのボクシングの練習シーンが素晴らしい。毎日の日課をノートに細かく、ぎっしりと記している。ボクシングの練習メニューなどの用語も知らなかったが、「ロード10キロ、ロープ2ラウンド、シャドウ3Rを行った」といった記述が続く。

ジム・ワークとしては、縄跳び、シャドウ、サンドバッグ、パンチングボール、ミット打ち、スパーリングなどがあるようだ。

鏡の前で、会長と並んでシャドウボクシングをするシーンや、グローブをつけ実戦スタイルで行うスパーリングでのスパーリングパートナーとの動きは華麗そのもので、まるでダンスを踊るようでもあった。

川本三郎氏が書いていたが、会長が紹介した新しいジムを断ったのは、女性オーナーが習いたてのにわか手話で話しかけてきたが、その行為が健常者が相手を下に見るような手話に偽善を感じたのではないかと書いているが、確かに映画はそのことを伝えているようにも感じた。

手話は、健常者に近づくためのものではなく、自分の言語として手話をするともあった。

岸井ゆきのは、撮影開始までにボクシングの基本動作をマスターして、ミットを構える相手とのパンチの応酬などの動きには自信があったとテレビで語っていたのを聞いたことがある。

この経験が生きるかという記者の質問には「同じものは二度と使えない」とどこかで語っていたが、次回は全く違う新たな領域に挑戦したいようだ。

・・・

<あらすじ>
嘘がつけず愛想笑いが苦手な小河ケイコ(岸井ゆきの)は、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねるケイコは、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。

母・喜代実(中島ひろ子)からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。

「一度、お休みしたいです」と書き留めたジムの会長(三浦友和)宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す――。そしてジムの会長もまた目の具合が悪く、視力を失いつつあった。

<キャスト>
■小河ケイコ(岸井ゆきの)…生まれつき聴覚障害がある。ハンディを克服するようにジムでトレーニングに励む。会長を慕っている。会長によると「子供のころいじめにあい、ケンカに勝ちたい」という動機からボクシングを始めたという。反抗精神が強く、孤高の狼のよう。昼はホテルの清掃、ベッドメイキングの仕事そしている。
■会長(三浦友和)…下町の古びたボクシングジムの会長。視力などに問題があり、体力の衰えもあることからジムの閉鎖を決断する。
■林誠(三浦誠己)…ジムのトレーナー。
■松本進太郎(松浦慎一郎)…ジムのトレーナー。
■小河聖司(佐藤緋美)…ケイコの弟。姉を心配するが拒絶される。
■小河喜代実(中島ひろ子)…ケイコの母。
■会長の妻(仙道敦子
■最新設備のあるジムの女性オーナー(渡辺真起子)…会長がジム閉鎖のためケイコをこの女性オーナーに紹介する。

<主な受賞>
■第36回高崎映画祭
・最優秀作品賞
・最優秀俳優賞(岸井ゆきの
■第77回毎日映画コンクール
・日本映画大賞
・女優主演賞(岸井ゆきの
・監督賞(三宅唱
・撮影賞(月永雄太)
・録音賞(川井崇満)
■第96回キネマ旬報ベスト・テン
・日本映画作品賞(ベスト・テン第1位)
・主演女優賞(岸井ゆきの
助演男優賞三浦友和
・読者選出日本映画監督賞(三宅唱
■第46回日本アカデミー賞
・最優秀主演女優賞(岸井ゆきの

 

(高崎映画祭関連、終わり)

 

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