
日本相撲協会はことし財団法人設立100周年を迎える。初場所はあす12日開幕。相撲協会は初日と2日目の取組を決めた。琴桜、豊昇龍の両大関による「横綱同時昇進」に期待がかかる。実現すれが55年ぶりとなる。
琴桜の初日の相手は平幕・隆の勝。豊昇龍は霧島と対戦。春日野事業部長(元関脇栃乃和歌)は「同年代の2人が引っ張っていくのが理想だ」と語った。

横綱昇進なるか?
初場所は「横綱候補の2大関」に加えて、大関2場所目の大の里、2場所全休だった照ノ富士の復帰などがあり、楽しみな場所となる。

「四丁目」の予想合戦にも拍車がかかる。


優勝額の写真撮影時はちょんまげ姿だった大の里。11日、大いちょうを初披露した。先輩大関の琴桜、豊昇龍がそろって綱取りとなるが「自分は自分のペースで頑張りたい」と自然体を強調した。
一喜一憂の日々がまた始まる。
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