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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★最近は「Netflix Geek(オタク)」が増えているそうだ。

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最近は「Netflix Geek(オタク)」が増えているそうだ。コロナの影響で巣篭もりが増えると、Netflixのオリジナルドラマのイッキ見(binge watching)をする人たちが増えるということか。

海外ドラマ、といってもほとんどがアメリカのドラマだが、Netflixの過去5年間の視聴(再生)回数トップ10というのがあった。Netflixの加入者のうち90%以上が、1年間で一度はドラマをイッキ見しているという。

トップ10(○は視聴済み)

1位:「オレンジ・イン・ザ・ニュー・ブラック」

2位:「ブレイキング・バッド

3位:「ウォーキング・デッド

4位:「ストレンジャー・シングス」○

5位:「ハウス・オブ・カード」○

6位:「サンズ・オブ・アナーキー

7位:「フラーハウス」

8位:「アメリカン・ホラー・ストーリー」

9位:「ファミリー・ガイ」

10位:「グレイス・アナトミー」

Netflixのいいところのひとつは、字幕を英語に変えられるということで、英語学習者には、便利かも知れない。とくに、文字で見ればわかるのに、耳から聴こえてくると聞き取れないということが多い。日本のカタカナ(カタカナ英語)が邪魔をしているからかもしれない。

その点、最近のYouTubeは、便利だ。その分野の専門家が、惜しげもなく無料で情報やノウハウを紹介している。「英語学習」で、一言で英語といっても、初心者から、上級者の帰国子女のようなネイティブ・バイリンガルまでレベルは様々。

普通に日本で生まれ育った人は、中学・高校の6年間、大学で教養で2年間くらい勉強する程度の英語。海外旅行で、問題なく会話ができるといったレベルは、日常会話レベルの初歩で十分かも知れない。

これが、ビジネスでの交渉等や、プレゼンとなると話は別。ネイティブ同士の会話のスピードについていくのは、かなりの英語力があっても難しい。

この数年、YouTubeで、なかなか役立ちそうだと思うYouTubeをチェックして聴いてきた。YouTuberには、主に英語ネイティブと英語をマスターしたバイリンガル日本人の二種類がある。

「ニック式英会話」「Yumi's English Boot Camp」「atsueigo」「KY先輩」「英語発音ドクター Dイングリッシュ」「AK-English」「サマー先生」の他、数え切れない程いる。

そして、今のところ、これはいいとたどり着いたのが、帰国子女でもネイティブでもない日本人で英語をマスターしたという「英語喉(のど)」のKaz(カズ)さんという英語喉発音という方法だ。ワシントンDCに20年以上在住。広島出身で、広島弁など方言が話せる人ほど英語のネイティブ発音ができるのが早いという。ゆっくりと、リズムをとって話すからだという。日本語は2拍子。英語は3拍子。Kazさんの奥さんは、「英語喉」の共著者でもある、ジーナ・ジョージという人。ジーナでジョージって、どこかで聞いたことがあるな(笑)。

ゲップをする時の喉からの発音(笑)とか、だらだらと話すとか、目からウロコ、ミツウロコの発見が多かった。

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     最近、アマゾンで購入した本の一部。

目指すのは「機関銃英語の聴きとり」だが、話すことができれば聴き取れるということなので、ぼちぼち毎日・・・。独り言をブツブツと英語で言う習慣にしている(爆)。

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ドラマで気の利いたセリフがあると、A4ノートにメモしている。あとはA4コピー用紙に、テーマごとにどんどん書き込んで、3ヶ月後にチェック、何度も出てくる言葉などは、嫌でも頭に入る。そんなことも結構脳トレになってボケ防止にいいと思う。

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A4クリアファイルに「英語」「未見映画リスト」「トピック・ニュース」などテーマごとにファイルを作っている。