「はてな」今週のお題「何して遊んだ?」。小学校時代の遊びということでは「ALWAYS三丁目」世代と被る。
映画「Always三丁目の夕日」の子供たちの世代と同世代なので、昭和30年代半ば以降は、遊びといえば、メンコ(埼玉県では、メンチといった)、ベーゴマ、草野球、将棋、川での水泳、川での魚とり、ドッジボール、フラフープ、凧揚げ、カルタ、月光仮面ごっこ、などだった。
こんなにかっこよくなかったが…。
テレビで「月光仮面」「七色仮面」「まぼろし探偵」「少年ジェット」などが始まると「月光仮面」や「少年ジェットの」の悪役・ブラックデビルの真似をして、お面をかぶり、風呂敷をマント代わりにし、拳銃(水鉄砲のようなもの)片手に走り回っていた(笑)。紙芝居のおじさんが自転車でやってきて、水あめを買った子供にだけ紙芝居を見せていた。親から10円もらって、水あめを買った。
近所に友達がいつも数人はいて、その中でも1,2歳年上のガキ大将がいつもいて、めんこ、ベーゴマなどで遊んだ。
東京タワーが建設されたころか。東京オリンピック(1964年)を数年後に控えた時代だったかもしれない。
テレビ放送が開始し、プロレスの放送が始まり、力道山の空手チョップを見るために、近所のテレビのある家に見に行った。
夏は近くの川で泳いだ。人数が増えると、近くの公民館の庭で、野球をした。2チームに数人づつ分かれて、順番に打つのだが、点数など付けていたか記憶にない(笑)。とにかく3人アウトになったら交代といった具合だ。
「めんこ」の絵柄は、主に野球選手だった。巨人の王、長嶋、広岡などの似顔絵だったと思う。国鉄(現ヤクルト)の金田投手もいた。「おぉ(王)、金だ(金田)、拾おぅか(広岡)」とダジャレに興じた。
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