テレビ朝日で6日に放送された「じゅん散歩」では深谷(埼玉県)が紹介されていた。5月に放送された内容に最新情報を追加したものだという。今年は、わが郷土「深谷」が登場する年となった。
深谷駅は荘厳で圧倒されるが…。
市のマスコット「ふっかちゃん」が見える駅前のからくり時計
名産の深谷ネギを模した「ふっかちゃん」に代わり渋沢栄一が顔を出す。
ことしは7月に深谷市出身の渋沢栄一の新一万円札が発行されるなど、深谷市が取り上げられる機会が増えている。
深谷の名産である深谷ネギを使った「カレーやきそば」などが新ご当地グルメとして登場していた。たっぷりの野菜とじゃがいもが入っており、秘伝の甘だれと粉チーズでマイルドなカレー風味に仕上げている。深谷ネギをたっぷり盛りつけたのが深谷ネギカレーやきそばだ。
案内人の高田純次は「カレーとやきそばですか。”華麗なる賭け”ですね」と早速、ダジャレをかましていた。
深谷はレンガの町としても知られ、東京駅のレンガは深谷市で生産されたものというのは広く知られている。深谷では、現在はレンガの生産は行っていないが、深谷レンガ造りの体験ができる工房(鬼瓦工房)がある。
新札・渋沢栄一のグッズ販売の店もあった。ミニタオルやTシャツなどがメインだ。
深谷で唯一の映画館はミニシアター「深谷シネマ」。酒造跡地にある映画館で、映画ファンには貴重な存在。
酒造跡地の大型倉庫は、映画撮影でたびたび利用されている。
■「中の家(なかんち)」
旧渋沢邸「中の家(なかんち)」主屋は、渋沢栄一生誕地に、栄一の妹夫妻が明治28年上棟した建物です。渋沢栄一が帰郷した際に滞在し、寝泊まりした場所です。
渋沢家の住宅として使われていましたが、昭和60年より「学校法人青淵塾渋沢国際学園」の学校施設として使用され多くの外国人留学生が学びました。平成12年の同法人解散に伴い深谷市に帰属しました。
県指定旧跡「渋沢栄一生地」、市指定史跡。
渋沢栄一は、国鉄(JR)、サッポロビールなど約500社の設立にかかわった。
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