関東地方のきのうの天気は夏に戻り暑くなる…などの予報があったが、全く違って寒いくらいのどんよりした一日だった。長袖で正解だった(笑)。
深谷駅は相変わらず荘厳に構え、駅前には渋沢栄一の銅像があり「渋沢栄一記念館」などの見学客を出迎える。「深谷ネギ」が回転する時計台もある。
数年前にNHK朝ドラで「渋沢栄一」が取り上げられ、今年の7月には渋沢栄一の肖像の新一万円札が発行されるなど、この数年、渋沢栄一の出身地・深谷市がクローズアップされてきている。
テレビで新沼謙治の親戚が運営している和食店「楓」と、今回、同窓会が開かれた割烹「若菜」は、新一万円札が発行された時などは、大いに観光客でにぎわったという。
fpd一人だけのために「若菜」の送迎車が深谷駅に出迎えてくれた(笑)。
小学校の同級生は、みな幼馴染ということもあり気心が知れていて、何年も会わなくてもすぐに打ち解け、話しも弾む。高齢になりつつあり、亡くなった人も多いが、約100人の同級生の内、今回は23人が参加(5年前は29人)。
新一万円札を前面に。
食事をしながら旧交を温め歓談することが出来てよかった。
帰りには、送迎の車に数人乗ったが、そのうちの一人の農家の実家に立ち寄り、キュウリのお土産をもらった。農業に従事している人も多く、トマト農家などは、トマトの値段が倍になっているが、高値は当分続くと話していた。
2週間後には、同じく深谷で高校の同窓会だ。
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