今日25日から「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021」が始まった。
埼玉県川口市SKIPシティで行われる「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」は“若手映像クリエイターの登竜門”として知られ、今年で第18回目を迎える。昨年に続いて今年もオンライン配信となる。Dシネマは「デジタルシネマ」のこと。
今年は世界104の国・地域から集まった1,084作品から厳選した全24作品がノミネート!
新鋭監督が見据えた世界の”いま”を映し出すイベント。この映画祭から、後に活躍するそうそうたる監督が発掘されている。
白石和彌監督(「ロストパラダイス・イン・トーキョー」)は「凶悪」「孤狼の血」。中野量太監督(「チチを撮りに」)は「湯を沸かすほどの熱い愛」。
上田慎一郎監督(「テイク8」)は「カメラを止めるな!」「スペシャルアクターズ」などを生み出している(「 」)はSKIP映画祭での受賞作品。
今年は、国際コンペティション 10作品、国内コンペティション 長編部門6作品、短編部門8作品がオンライン配信される。
■SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021 開催概要
■会期:2021年9月25日(土)10:00 ~ 10月3日(日)23:00
■主催:埼玉県、川口市、SKIPシティ国際映画祭実行委員会、特定非営利活動法人さいたま映像ボランティアの会
■配信サイト:シネマディスカバリーズ
■オンラインでの視聴に関する詳細はこちら
https://www.skipcity-dcf.jp/online.html
■視聴料金:
長編1作品〈単品):300円、短編1作品:100円
全24作品見放題:1480円