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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">映画「ランウエイ☆ビート」(2011)</span>


 
こんな青春&サクセスストーリー映画まで見るとはfpdも若い(笑)。
ランウエイ☆ビート」は、2011年3月19日の公開(東日本大震災の1週間後)。
タイトルだけは知っていたが、桐谷美鈴桜庭ななみといった若手女優の中でも
キュートで人気のある女優のほか、吉瀬美智子などが出演していたので見た。
 


中でも、桐谷美鈴は、もともと雑誌の専属モデルだけあって、ルックスだけでなく名前もきれいで?注目女優のひとりだ。同じころの作品「荒川アンダーザブリッジ」(2011)も昨年見た。現在24歳写真右)。
 
桜庭ななみは、テレビの三菱地所のCMなどでほんわか&清楚なイメージがあり、長澤まさみに雰囲気が似ていることから、ポスト・長澤まさみと言われている。21歳、これからの女優だ写真左)。
 

 
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ランウエイ”というのは、ファッションショーなどで、モデルが歩く道・舞台のことだ。ビート(BEAT)というのは、音楽のビートに掛けているのだろうが、主人公の高校生の名前の美糸のことである。高校生たちが、文化祭で、ファッションショーを開催してしまうという青春映画である。DVDで見たが、英語の字幕が付いている(海外マーケットを意識したのか)。
 
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塚本芽衣(英語で表現した場合は5月のMAYでわかりやすい;桜庭ななみ)のクラスに転入してきたのは宮本きららの転院に合わせ上京してきた転校生、溝呂木美糸(通称ビート;瀬戸康史)だった。美糸は、自分を小さいときに置き去りにし疎遠になっている父親がファッション界で有名になっているがその血を受け継いで、モード関連の才能があった。
 
学内でも人気がありモデルとしても活躍するの立花美姫(桐谷美玲)からいじめを受けていたパソコンおたくの犬田悟(イヌダなのでワンダと呼ばれる;田中圭)に、クラス一カッコイイ男にすることを宣言し見違えるようなイケメン男に変貌させた。
 
これが元になり彼が中心となって文化祭のファッションショーの準備に盛り上がっていくのだが・・・。
 
 
高校1年生のクラスメートを中心とした青春群像劇に、ファッション業界を絡ませている。田辺誠一を見ているとどうも、雰囲気・キャラクターが豊川悦司に被るのだが(笑)。吉瀬美智子は、高校生あたりから見ると”大人”の印象で、初めて出演映画を見た日本版「死刑台のエレベーター」の主役とナレーションが耳にこびりつく。どこかで見たことがあるくらいだがと思ったら、さんまの娘・IMARUはこれが映画初出演の作品という。
 
出演:
溝呂木美糸(ビート) - 瀬戸康史
塚本芽衣(メイ) - 桜庭ななみ
立花美姫(ミキティ) - 桐谷美玲
秋川杏奈(アンナ) - IMALU
犬田悟(ワンダ) - 田中圭
南水面 - 吉瀬美智子
立花江美(ミキの母) - RIKACO
溝呂木将人(ビートの祖父) - 中村敦夫(特別出演)
溝呂木隼人(ビートの父) - 田辺誠一
 
 
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若者向けの映画で、高校生たちが主役といってもバカにできない。
最近は「桐島、部活やめるってよ」のような話題作もあるので、たまには見て損はないだろう。
 
★★
 
 
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