インターネットの時代で、俳優などの情報は「映画人名事典」を引っ張り出さなくても、いつでも手に入る時代。しかし、一方で、アルファベット順の俳優・女優などの辞典をぱらぱらめくって、どんな作品に出ているか知るのも楽しみの一つ。
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「キネマ旬報」の1974年(昭和49年)12月9日号増刊号「世界映画人名事典」は、よくレコードを擦り切れるほど聞いたという表現があるが、この雑誌に関しては、ボロボロになるまで読んで、文字通り擦り切れてしまった。
どこかの議員のように、”絆創膏”だらけの雑誌になってしまったのである。
絆創膏が痛々しい。
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昨日、地元のブックオフを覗いたら、「SCREEN」の別冊に「スター&監督大名鑑」があるのを見つけたので購入した。ついでに最近のアカデミー賞特集号も買った。それぞれ「105円」だった(笑)。ちなみに定価は920円だった。
これで、新旧の辞典がそろった。
新作映画にエレン・ページが出演していても、誰だっけ?とはならないのだ(笑)。
ページをめくらなくてもわかるが・・・。
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最近の日本映画の女優版もほしくなった。
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