昨日は、炎天下の午後、家電量販店に出かけて、洗濯機の購入、光テレビ関連の契約見直し、「タブレット」(0円)の契約などをしてきた。
関東に住んでいる人なら、誰でも知っている家電量販店「ヨドバシカメラ」のCMソング(歌)がある。
♪丸い緑の山手線 真ん中通るは中央線 新宿西口 駅の前 カメラはヨドバシ
カ・メ・ラ!♪ という歌だが、この歌が初めて登場したのは1978年というから、
もう30年以上も耳にこびりついている。
そのヨドバシカメラが、埼玉県では一号店となる「さいたま新都心店」がこの7月にオープン。埼玉県南部の”大宮界隈”には、先行出店しているビックカメラや、埼玉・群馬がいわばお膝元のヤマダ電機があり、ヨドバシカメラは後発。
多くの量販店が価格競争でしのぎを削っているなかで、ヨドバシも「他店の価格を提示していただければそれ以下の値段にする」ということだったので、今回、ネットで洗濯機のある機種の価格を見せたら、早速、チェックして、「わかりました。それ以下にします」となった。
今回目をつけていた洗濯機の価格表示は当初30,000円、ポイント10%付き(3,000円相当)、配送料・無料、設置料金1,080円ということだった。「多少は価格の値引きはできる」という話だったので、設置料金分(1,000円)くらい引いてもらえればいいかなと思っていた。先日下見の時の店員は不在だったが、新たな担当に聞いたところ、2,000円引くということだったので、手を打った
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今使っている洗濯機は26,000円くらいで1年半前に購入したのだが、修理見積もりの連絡では、「出張基本料金3,200円に、モーター交換で15,000円。ほかのところは現場でチェックしないとわからないが、他の部分も交換ということになると、
25,000円くらいになる場合がある」ということだった。修理費が全部ひっくるめて
10,000円~15,000円以内なら・・・とボーダーラインを一応考えていたが、金額を聞いて、迷いが吹っ飛んだのだった。修理費=新品購入価格だったのだ。
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洗濯機の購入手続きをしている時に、たまたま担当の店員が「ソフトバンク」のバッジをつけていた。その担当が、参考までに携帯・スマートホンはお使いですかというので、ガラケーだが、スマートホンも考えているというと、いろいろと料金体系、割引などについて説明してきた。
携帯は、電話とショートメッセージくらいしか使わないので、月に2,500円くらいしかかかっていない。それが、スマートホンになると、だいたい月8,000円くらいになるというわけだ。
NTT光フレッツのNTTが、「回線の卸売」を始めたという。
このため、今まで「回線料はNTT」「プロバイダーはソフトバンク」と2社から請求が来ていたのが、ソフトバンク光に切り替えることにより、請求も一本化され、しかも料金が、毎月約3,000円程度安くなるというではないか。
NTTフレッツ光からソフトバンク光に切り替えたといっても、NTTは損をするわけではなく、ソフトバンクが回線をNTTからレンタルするのは変わらないので、客はソフトバンクとのみの契約になるということなのだ。
まずは、毎月の通信の支払いが、これまでYahooインターネット、テレビなどフレッツ光の支払いは月に12,000円くらいだったが、これが9,000円くらいに圧縮できることになった。
ここで終わらなかった。
「参考までにお話させてください」と店員が説明してきたのは、ソフトバンク光の契約時のみ可能(後から、追加契約はできない)ということだが、東芝のタブレット0円で、月づき2,980円で、各種の”お得サービス”があるということだった。
2年間の契約期間がすぎれば、契約を解除しても、普通に購入すれば40,000円のタブレットは自分のものになるという。違約金は発生しない。
Wi-Fiの電波のあるところはどこでも使えるし、家の中では、どこでも使える。
そういえば、洗濯機、冷蔵庫などの価格表示の下に、「ソフトバンク光」始まった、という宣伝コピーがあちこちに貼ってあった。
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新規開店の大型店だけに、訪問した客には、それとなく、紙コップで「水」が運ばれてきた。サービスがいいな、と思ったら、「自由に飲んでください」という機械があった。よく会社などにある、あれである。契約が全て終わったところで、その水をサービスしているところに案内された。
客をそれとなく、誘導していたようだ。
そこには専門のスタッフがいて、富士山でとれたおいしい水を、家でいつでも飲め、水筒に入れて持ち歩くこともでき、外でペットボトルの水を購入するよりも安いとアピールしていた。機械はレンタル無料で設置。大型ポリの水を最低2個単位で
購入するのだ。