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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">1960年代(36)「パリジェンヌ」(1961)</span>

 「パリジェンヌ」(1961)を見た。4話からなるオムニバス映画。

 4つのエピソードに、4人の女優が「パリジェンヌ」の姿をさまざまに演じる。
 ダニーロバン、フランソワーズ・アルヌール、ダニー・サヴァルなどとともに、18歳のカトリーヌ・
 ドヌーブが大抜擢された。黒白映画だが、ハイセンスな映画が楽しめた。

 4話の中の1話「ソフィーの場合」では、カトリーヌ・ドヌーブが出演し、
 ういういしい美しさを見せた。声がまだ子供ぽかった。この映画以降の
 ドヌーブの活躍は目覚しい。最近でも、まだ健在ぶりを示している。1943年生まれ。
 “パリジェンヌ”という言葉も広く知られるようになった。
 
 



カトリーヌ・ドヌーブの主な作品:
(見ていたのはたったの15本=○、初期のころに集中しています。)

○パリジェンヌ(1961)
 悪徳の栄え(1963)
シェルブールの雨傘(1964)
○リパルジョン/反撥(1965)
○昼顔(1966)
ロシュフォールの恋人たち(1966)
○恋のマノン(1967)
うたかたの恋(1969)
 暗くなるまでこの恋を(1969)
○幸せはパリで(1969)
 哀しみのトリスターナ(1970)
 哀しみの終るとき(1971)
○ひきしお(1971)
 リスボン特急(1972)
○モン・パリ(1973)
○赤いブーツの女(1974)
 哀しみの伯爵夫人(1974)
うず潮(1975)
 恋のモンマルトル(1975)
 ハッスル(1975)
 避暑地のラブ・ストーリー(1977)
 銀行(1978)
 夢追い(1979)
 ジュ・ヴ・ゼーム(1980)
 海辺のホテルにて(1981)
終電車(1981)
 最後の標的(1982)
 ハンガー(1983)
 残火(1984
 フォート・サガン1984
 女たちのテーブル(1985)
 夜を殺した女(1986)
 夜のめぐり逢い(1988)
 インドシナ(1992)
 背徳のささやき(1993)
 百一夜(1995)
 メフィストの誘い(1995)
 夜の子供たち(1996)
 ヴァンドーム広場(1998)
 夜風の匂い(1999)
 見出された時~「失われた時を求めて」より(1999)
 ポーラX(1999)
ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000)
 リトル・トム(2001)
 家路(2001)
 ヤング・ブラッド(2001)
 逢いたくて(2002)
8人の女たち(2002)
 永遠の語らい(2003)