fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「130,000」ヒットは、4月1日(エープリル・フール)になりそう。</span>


4月1日に、おかげさまで「130,000」ヒットとなりそうです。3月31日16:30現在、129,985(あと15)。今回は、自分で踏むのは控えます(爆)。(・・・と思っていたら、31日夜到達してしまいました。)

2008年10月20日、100,000ヒット。
2008年12月19日、110,000ヒット。
2009年2月9日、120,000ヒット
2009年4月1日、130,000ヒット
・・・と、2ヶ月で10,000ヒットという、日本の電車の時刻表並みに、大きな狂いもなく(笑)
推移しています(笑)。

4月1日は、死語?となった感のある「エイプリル・フール」。
1969年の映画「幸せはパリで」は、原題が「The April Fools」(四月バカ)。
カトリーヌ・ドヌーブジャック・レモンの名優が主演したラブ・コメ。




ハワード(ジャック・レモン)は、ニューヨークのウォール街でも指折りの証券マン。
ワンマン社長テッド・ガンサー(ピーター・ローフォード)すら、ハワードを投資部長に昇格させようとしていた。

ところが、ハワードは、いったん家に帰れば、女房フィリス(サリー・ケラーマン)には虐げられ、息子には痛めつけられる、“4等亭主”だった。ある夜、社長宅で開かれたパーティーで、ハワードはひときわ美しいフランス女に一目惚れ。彼女の名前はカトリーヌ(カトリーヌ・ドヌーブ)。

意気投合した2人は、退屈なパーティーエスケープして、ナイトクラブのはしごに出かけた。彼女が鬼よりこわい社長の奥様とは知らずに・・・。
パリに幸せを求めるまでの二人のラブコメだった。

哀歓漂う逸品でしたね。

「映画スクラップ帖」も、スクラップ行きまでは、続けようと思いますが、最近、70年代の映画の紹介記事を見て、懐かしい、これは自分にとって思い入れの映画だ、というコメントもいただき、そんな時は「ブログをやっていてよかった」と思うこのごろです。昔の映画を、掘り出して、紹介して、コメントをもらうなどということは10年前までは想像もできなかったですからね(笑)。ありがたや、ありがたや(爆)。