<span itemprop="headline">1971年度のMy映画ベスト10</span>

　Hi6さんに習って、年度に限定した個人的ベスト10映画です。

　「1971年度」です。

　すべて、リアルタイムで劇場で観た映画です。
　まだ、VHSも、もちろんDVDなどありません。
　すべて、映画館で映画を見るという当たり前の時代です（笑）。

　①「屋根の上のバイオリン弾き」・・・ミュージカル・ファンなもので、これほど
　　　　重厚で、歌曲のすばらしい作品は「ウエストサイド物語」以来でした。

　②「ライアンの娘」・・・「アラビアのロレンス」「ドクトル・ジバゴ」に続く
　　　　デビッド・リーン監督の大作です。アイルランドの独立を背景にしたメロドラマ。
　

　③「エルビス・オン・ステージ」・・・人間エルビスを余すところなく伝えた音楽エンタ
　　　　テイメントの傑作。

　④「小さな恋のメロディ」・・・トレーシー・ハイド、マーク・レスター、ジャック・
　　　　ワイルドの子供たちが引き起こす痛快作。ビージーズの音楽が最高。

　⑤「ボクサー」・・・ボクシング映画の傑作。

　⑥「バニシング・ポイント」・・・アメリカン・ニューシネマ作品。パトカーの追撃を
　　　　かわしながらハイウエーを疾駆する男の行き着いたところは・・・。

　⑦「ある愛の詩」・・・純愛ラブストーリーのブームを作った。音楽も大ヒット。
　

　⑧「みどりの壁」・・・ペルー映画。緑の森で暮らす家族3人の物語。

　⑨「悲しみの青春」・・・ナチ時代の悲恋物語。ドミニク・サンダの美貌。

　⑩「ファイブ・イージーピーセス」・・・アメリカンニューシネマ。ジャック・ニコルソン。
　
　番外には、「結婚宣言」「ソルジャー・ブルー」「嵐が丘」「流れ者」
　「晴れた日に永遠が見える」「レッド・サン」「さらば荒野」「ラスト・ラン」・・・。