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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

2007-06-05から1日間の記事一覧

映画「あるいは裏切りという名の犬」(2004製作、2006公開)

「あるいは裏切りという名の犬」のタイトルを目にしたとき、 ずいぶん長いタイトルだと思った。しかし、見た人のコメントを読むと 大半は、評価が高かったようです。というわけで、きょう見てきました。 2本立てで、もう1本は「サンキュー・フォー・スモーキ…

<span itemprop="headline">先週末、観客が多かった映画は・・・。</span>

やはり強かった! 「海賊」映画。主演俳優の人気でしょう。 「クモ男」もそこそこ。 意外だったのは、「大日本人」。 最初、持ち上げる人もいて、やがて、 酷評の嵐。 初監督で、一応、一度は見ておこうというのか、 テレビでのトークで、一部ファンもいると…

<span itemprop="headline">1960年代(29)「昼顔」(1967)</span>

”私を縛って!” ”鞭で叩いて!” そういう趣味はないです(笑)。 しかし、痛そう!? 「朝顔」でなくて「昼顔」(笑)。 「真夜中は別な顔」というのがあったが、この映画は、 「昼間は、別の顔」となる女の怖さ(爆)。 一見清純そうな、カトリーヌ・ドヌー…

<span itemprop="headline">映画「日本残侠伝」「日本残侠伝 破れ傘」</span>

「日本残侠伝」(1969) 「日本残侠伝 破れ傘」(1972) 「日本残侠伝」 マキノ雅弘が原作・脚色・監督。永田俊夫が共同脚色した任侠もの。 「続 女の警察」の横山実が撮影を担当。 時代は、大正時代の半ば。浅草に根を張るやくざ大場と岩田の抗争。 角芳は…

<span itemprop="headline">映画「現代やくざ 人斬り与太」「人斬り与太 狂犬三兄弟」(1972)</span>

「現代やくざ 人斬り与太」「人斬り与太 狂犬三兄弟」(1972)は、 菅原文太を東映のスターに押し上げた作品だった。実際のやくざだった 安藤昇のすごみも、半端でなかった。 深作欣二監督=菅原文太の黄金コンビは、1973年からはじまった 「仁義なき戦い」…