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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

映画「ザ・ユニオン」(原題:The Union、2024)は ”バディ” スパイ・アクションコメディ。

    

ザ・ユニオン」(原題:The Union、2024)は主演のマーク・ウォールバーグハル・ベリーがバディを組むスパイアクションコメディ。「ミッション・インポッシブル」並みのカー、バイクアクションが迫力がある。共演のJ.K.シモンズは貫禄がある。

タイトルは、CIAやFBIといった公の組織ではなく、民間の普通の人間を特訓してメンバーにした秘密の組織のこと。

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ニュージャージー州の建設作業員マイク・マッケンナ(マーク・ウォールバーグ)は、高校時代の恋人、ロクサーヌ・ホール(ハル・ベリー)が20年ぶりに自分の前に現れる。ロクサーヌは、すきを見て、マイクに麻酔の注射器を差す。

何者かが現れ、マイクの顔を布でかぶせて車でどこかに移動する。

マイクがベッドで目覚めると、そこはロンドンだった。

現在「ユニオン」として知られる秘密組織の秘密エージェントであるロクサーヌは、マイクの控えめなアイデンティティを完璧な隠れ蓑として利用し、一か八かのミッションにマイクをスカウトするために現れたのだった。

トリエステでの作戦の失敗により数名の隊員が死亡し、ユニオンは混乱状態にあった。西側諸国の同盟国に仕えたある個人に関する機密情報が入ったブリーフケースから政府情報を回収するという重要な任務を「平凡な男」であるマイクに依頼することにするというのが目的だった。

その後、マイクはヨーロッパ全土にわたる危険な作戦に巻き込まれることになる。

 

任務中、マイクは高度なスキルを持つロクサーヌに負けないよう努めながら、イランのテロリスト、北朝鮮工作員、ロシアのスパイなどの一連の国際的な脅威に直面することになるが…。

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マイクとロクサーヌの関係が再燃し、激しいアクションに加えて、ロマンチックな緊張とユーモアが加わり、スパイ活動、コメディ、ロマンスの融合される展開へ。

ハル・ベリーと言えば「チョコレート」(2001)でアフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞受賞の快挙を成し遂げた。「キャット・ウーマン」(2004)でアクションを見せたが、現在58歳になるがそのアクションは衰えておらず、若々しいのは驚き。

軽めのアクションコメディで気楽にみられる。

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Netflixで配信中。

 

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