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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【温泉】「縄文の湯」(都内・府中市)閉店前に温泉サヨナラ食事会に参加しました。

 

東京・府中市府中駅前にある「縄文の湯」という大型銭湯が10月14に閉店となるということから、fpdもメンバーになっている温泉の会の有志が「縄文の湯、見送り会」という名目で参加を呼びかけ、2日前の10日に会食会が開かれ参加した。

温泉は、冷水はかなり温度が低く、サウナはやや高めの温度で、その落差で心身ともにリフレッシュできた。リクライニングコーナーは、テレビ付きで、リラックスできた。

参加した人の中には、台湾において、ある台湾人が尊敬した日本人がいるということで、その短編映画を製作した人も参加した。

   ヤマちゃんや美人3姉妹(べべちゃんら)も。

また、かつてテレビのCM製作やアニメ製作に携わっていた人もいて、現場の話などが聞けて有意義だった。また、世界80か国以上旅行しているという人は、特に温泉にはまり、台湾の温泉などの情報を寄稿している人もいて、多くの刺激を受けるので貴重な時間となった。

ますます、引きこもってはいられないなと感じた。通常の飲み会は、それぞれが好きなものを注文して、割り勘というケースが多いが、今回は、鍵バンドで、自分が好きなものを注文するので、食べたり飲んだりしたものは個別の精算になるので公平でわかりやすい(笑)。

食事は、和風ハンバーグの誘惑を振り切って和風ラーメンとサラダなどにしたが、美味しかった。このほか、デザートでアイスクリームを。

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全国の銭湯の9割以上が加入する全国公衆浴場業生活衛生同業組合連合会(全浴連)によると、銭湯は1968年には約18,000軒(1万7999軒)だった。

その後、高度経済成長で風呂が各戸に設置された団地や住宅が爆発的に増えると、次第に客数は減少。

さらに常連客の高齢化が進み、高額な設備改修や更新費用もかさんだ。経営者の高齢化も追い打ちをかけ、廃業や転業が増えた。

軒数は減少が続き、1991年に1万軒、2006年には5000軒を割った。一方で、大型の健康ランドスーパー銭湯が出現、賑わいをみせた。

そんな中「新型コロナウイルス」感染拡大も追い打ちをかけ、三密回避の広がりで「入浴客が約2割落ち込んだ」(銭湯の関係者)。銭湯の廃業は歯止めがかからず、2022年は1865軒と53年連続で減少。ピークからは10分の1にまで減った。

このペースで廃業が続くと、2032年には全国の銭湯は1000軒を下回る可能性があるという。

  

単館の映画館同様、従来の銭湯はだんだん少なくなり、その一方で、大型のSPA、健康ランドスーパー銭湯は昨今のシネコンのようにサウナ人気で伸びていきそうだ。

 

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