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<span itemprop="headline">訃報:加瀬邦彦(「ザ・ワイルドワンズ」リーダー)、死去。74歳。</span>


想い出の渚」で知られるグループサウンズザ・ワイルドワンズ」のリーダーで音楽プロデューサーの加瀬邦彦が21日午前、死去したことがわかった。74歳だった。

加瀬邦彦は高校時代に歌手の加山雄三からギターを習ったのをきっかけに音楽の道に進んだ。1963年(昭和38年)に「ザ・スパイダース」加入。その後、1966年(昭和41年)まで「寺内タケシとブルージーンズ」に参加し、同年7月に「ザ・ワイルドワンズ」を結成。デビュー曲「想い出の渚」が大ヒットするなど、明るく爽やかなサウンドで人気を集めた。

中学・高校時代はグループサウンズの全盛時代で、毎日よく聴いていた。


     加山雄三ザ・ワイルドワンズのメンバー(左から二人目が加瀬邦彦

作曲家としても知られ、沢田研二の「危険なふたり」「TOKIO」、アン・ルイスの「女はそれを我慢できない」などを手掛けた。

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一時代を築いたグループサウンズでは、「ザ・スパイダース」「ザ・タイガース」「ザ・テンプターズ」「ブルー・コメッツ」などと並んで人気があったのが「ザ・ワイルドワンズ」だった。

ザ・ワイルドワンズのリーダーとして加瀬邦彦は常に笑顔だったような印象が強い。

記事によると、私生活では1994年に食道がんを経験。
手術を経て寛解(かんけい:一時的に軽減)状態となり、ライブハウスでのステージに加え加山雄三沢田研二とツアーを回るなど精力的に活動を続けてきた。昨夏からは体調不良のため、コンサート活動を休演。

今月23日にも加瀬がオーナーを務めるライブハウスで「加瀬邦彦ザ・ワイルドワンズ」としてのステージが予定されていたが、体調不良で出演をキャンセルしていた。一部報道では、自殺との見方もあり、驚いた。


今、「想い出の渚」を聴いてみると、意外とスローペースの曲だったと
驚く。

「想い出の渚」を聴いて、ご冥福を祈ります。


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