エンゼルス・大谷翔平が、6回91球5奪三振、無失点の好投で自身メジャー5年目で初の10勝をマーク。これで今期「10勝&25本塁打」となり、1918年に“野球の神様”ベーブ・ルース(当時レッドソックス13勝、11本塁打)が成し遂げて以来、メジャーリーグでは104年ぶりとなる“2ケタ勝利&2ケタ本塁打”の偉業を達成した。
当日、日本の各地で「号外」が出た。
7月14日のアストロズ戦で9勝目を挙げて以来足踏み状態だったが、ようやく区切りをつけた。この日、打線の援護と自らの25号アーチでチームは5得点、ついに勝利の女神が微笑んだ。さらに5奪三振の大谷は、日米通算1000奪三振(通算1003奪三振)をマークした。
“打者・大谷”は、第3打席はセカンドへの内野安打で出塁。7回の第4打席は5試合ぶりの25号ソロホームランを放ち、イチローを抜き日本人歴代単独2位となるメジャー通算118本塁打を達成した。
二けた勝利で、ホームランが35号なら文句なく2年連続のMVPだ!
大谷の言葉「単純に”2個”(=二刀流)が少ないので。増えてくれば、普通になっていくのかと」と冷静。このあたりもすごい。
今後、将来、二刀流選手が現れれば、野球の神様・大谷以来…と呼ばれるのか(笑)。
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