ドジャース・大谷翔平選手がリーグ優勝決定シリーズ第4戦、敵地でのメッツ戦に「1番・DH」で出場し、1回の第1打席に2試合連続となるポストシーズン3号を放った。
これには敵地のメッツもブーイングをしようにも、沈黙するしかない(笑)。
ドジャースは優勝決定シリーズ(7回戦制)、3戦まで終え2勝1敗。この日は山本由伸(26)が先発し、地区シリーズ突破を決めたパドレス戦(12日)以来のPS2勝目を狙う。
129m豪快弾で敵地大ブーイング静める
「ランナーがいないと打てない?」といった外野のヤジも吹っ飛んでしまった先頭打者ホームラン!
前日は8回の第5打席で7試合ぶりとなるダメ押しの3ランをマークし、チームの快勝に貢献。ポストシーズンでは、無走者の打席で25打席連続ノーヒットと沈黙が続いていたが、この日は初回から豪快な本塁打を放ち、さっそく山本を援護した。
2戦連発でPS3号の大谷は、日本人選手としては通算でカージナルスの田口壮を抜き、松井秀喜氏の10本に続く単独2位に浮上した。
松井は常勝軍団ヤンキースだったが、大谷も、ドジャースであと2-3年もすれば追い越す?
【日本人選手のポストシーズン通算本塁打】
1位 松井秀喜(ヤンキース) 10本
2位 大谷翔平(ドジャース) 3本
3位 田口壮(カージナルス) 2本
4位 井口資仁(ホワイトソックス)1本
松井稼頭央(ロッキーズ)
岩村明憲(レイズ)
イチロー(ヤンキース)
誰も大谷を止めることはできない。
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