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ドラマ「アガサ・クリスティのセブンダイヤルズ」(原題:The Seven Dials Mystery、2026)を見る。

ドラマ「アガサ・クリスティのセブンダイヤルズ」(原題:The Seven Dials Mystery、2026)が15日からNetflixで独占配信が開始されたので見た。原作はミステリーの女王アガサ・クリスティーの「七つの時計」(1929)。1925年のイギリスを舞台とする全3話のスパイ要素もあるサスペンス・ミステリーで、ウィットに富んでいてテンポもよく壮大な物語が展開される。アガサ・クリスティー原作ドラマに外れなし?(笑)。

<あらすじ>
イングランド、1925年。チムニーズ館に滞在していた客の一人、ジェリー(コーリー・ミルクレスト)を驚かせようと、友人たちは彼の部屋に夜中に忍び込み、枕元に8個の目覚まし時計をセットするといういたずらを仕掛ける。

翌朝、時計が一斉に鳴り響くもジェリーが起きてこないので友人たちが見に行くと、彼は多量の睡眠薬を飲んで死亡していた。

さらに、枕元に仕掛けたはずの目覚まし時計のうち7つがマントルピースの上に並べられ、残りの1つは窓から庭に投げ捨てられていた。

その後、ジェリーが義妹ロレイン・ウェイド(エラ=レイ・スミス)に宛てた不可解な手紙が見つかり、彼の友人の一人、ロニー・デヴェルー(ナバーン・リズワン)も謎の死を遂げる。死に際に「セブンダイヤルズ…ジミー・セシガー」と遺言のように呟く。

チムニーズ館の所有者であるケイタラム卿の娘・レディ・アイリーン“バンドル”ブレント(ミア・マッケンナ=ブルース)がこの出来事をきっかけに、自身の人生を大きく変える陰謀に巻き込まれていく。

事件の背後には、正体不明の秘密結社「セブン・ダイヤルズ」の存在が浮かび上がる。

・・・
好奇心旺盛な令嬢バンドルを筆頭に、バンドルを取り巻く貴族たちと、事件を追う警察、そして謎の組織が複雑に絡み合うスリリングな展開が面白い。

セブン・ダイヤルズ」という組織の存在が興味深い。悪の組織かと思いきや真逆で、警察幹部がトップにいた。

バンドルの父・ケイタラム卿もそのメンバーであったことが明かされ、バンドルもその行動力などから、最終的にメンバーにスカウトされる。

Netflixアガサ・クリスティ作品をドラマ化したのは初めて。これが成功すれば、続編もありそう。

1920年代のイギリスの時代背景の再現がすばらしい。

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      スーパーテンダント・バトル(マーティン・フリーマン   

<主な登場人物>
■アイリーン”バンドル”ブレント:ミア・マッケンナ=ブルース…好奇心旺盛の貴族の娘。明るく行動力抜群で聡明。正義感が強く頭の回転が早い。
■ジェリー・ウェイド:コーリー・ミルクレスト…バンドルの恋人。外交官。睡眠薬で謎の死を遂げる。


■ケイタラム卿:コリー・ミルクリースト…チムニーズ館の主でバンドルの亡き父親。
■レディ・ケイタラム:ヘレナ・ボナム=カーター…バンドルの母。息子を第一次世界大戦で失っており、国と運命に裏切られた恨みを持つ。

■ロニー・デヴァルー:ナバーン・リズワン…インド省の職員で、ジェリー・ウェイドの同僚。

■ビル・エヴァズレー:ヒューイー・オドネル…パーティーに参加していた外務省の職員で、ジェリーとロニーの同僚。
■ジョージ・ロマックス:アレックス・マックイーン…外務省の常任事務次官。ジェリー・ウェイドたちの上司。

■ロレイン・ウェイド:エラ=レイ・スミス…ジェリーの異母姉。イタリアで育ち、1年前にイギリスに戻ってきた。


■ジミー・セシガー:エドワード・ブルーメル…一見バンドルの味方の友人。後に事件の核心に関わる人物として正体が明かされる。

■スーパーテンダント・バトル:マーティン・フリーマン…ロンドン警視出身の捜査官。表向きは捜査官だが、背後では国家を守る秘密グループのリーダー。
■シリル・マティプナシャ・ハテンディカメルーンの発明家で博士。ドイツのフランクフルトにあるゲーテ大学で工学を学んだ。

 

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