エンゼルスの大谷翔平投手が先発出場して、粘りのピッチングで今季10勝目をあげた。昨季の15勝に続く2年連続での2ケタ勝利を達成した。
「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」を2年連続で達成する偉業も成し遂げたというのが初というのが話題だが、ホームランが2桁といっても40本というのが別格ですごいこと。
大谷自身は「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」は気にしていない様子。今年か近い将来にも15勝・50本塁打という可能性も高まっていて「2ケタ勝利&2ケタ本塁打」は、記録という点では、ほんの入り口に過ぎない。
前人未到の自らの記録をどれだけ更新していけるか…。
大谷が投打に活躍しても、チームが負けることが多く「(大谷は活躍するもチームの援護がなく)なおエンゼルスは負けた」の「なおエ」が流行語(候補の30)のひとつになりそうな雲行き。
きょうの4-1という逆転劇はエンゼルスとしてはめずらしい。10日ぶりの連勝を飾った。これで大谷今季10勝5敗、防御率3.17としている。大谷は同一シーズンに10勝&40本塁打を達成した史上初の選手になった。
大谷のキャリア・ハイはこれからだ。