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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★速報!「キネマ旬報ベスト・テン」ライブ配信開始(随時更新、追加)。

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作品賞」「脚本賞」は …。

黒沢清監督の「スパイの妻」!

キネマ旬報ベスト・テンライブ配信が18:00からはじまった。

外国映画賞」は予想通り「パラサイト 半地下の家族」だった。

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読者選出日本映画監督賞は「天外者(てんがらもん)」の田中光敏

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読者賞」は連載「映画を見ればわかること」により川本三郎が受賞した。

特別賞」は黒澤明監督とともに多くの仕事をしてきた野上照代が受賞、ビデオでメッセージを送っていた。「キネマ旬報は世界に一つのプロの雑誌で、うれしい」と語った。

新人女優賞」は「風の電話」「タイトル、拒絶」のモトーラ世理奈。「新人男優賞」は「MOTHER マザー」の奥平大兼f:id:fpd:20210204192954j:plain

主演女優賞」は「喜劇 愛妻物語」「滑走路」の水川あさみ 

f:id:fpd:20210204193315j:plain 「喜劇 愛妻物語

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主演男優賞」は「アンダードッグ」の森山未來

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助演女優賞」は蒔田彩珠(「朝が来る」)。

助演男優賞」は宇野祥平(「罪の声」「本気のしるし 劇場版」「恋するけだもの」「37セカンズ」「星の子」により)

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日本映画監督賞」は「海辺の映画館 キネマの玉手箱」の大林信彦。大林監督は昨年亡くなられ、娘の大林千茱萸(ちぐみ)が出席、スピーチした。

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 「脚本賞」「作品賞」は、黒沢清監督の「スパイの妻」が受賞した。 

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日本映画1位の「スパイの妻」で登壇した黒沢清監督はスタッフの名前を挙げ「皆さんの努力と才能がこういう形で評価されました」と感謝の言葉を述べた。

キネマ旬報ベスト・テン」号は、2位以下の作品や、選考委員の詳細などが掲載され、明日5日発売される。

【追加】

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