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【アジア版アカデミー賞】「第16回アジア・フィルム・アワード」ノミネーション発表

アジア全域版アカデミー賞第16回アジア・フィルム・アワード」(AFA)が3月12日(日)に香港にて開催される。そのアワードの各ノミネーションが6日、発表された。

日本からは「ドライブ・マイ・カー」が8部門でノミネート
日本からは作品賞、監督賞、脚本賞など8部門の候補として濱口竜介監督の「ドライブ・マイ・カー」が選出。

カンヌ映画祭で話題になった「PLAN75」の早川千絵監督新人監督賞に、倍賞千恵子主演女優賞候補として名をつらねている。


■主演男優賞候補:第35回東京国際映画祭TIFF)のコンペティション部門に選出された「エゴイスト」の鈴木亮平と「ドライブ・マイ・カー」の西島秀俊
助演男優賞候補:エゴイスト」の宮沢氷魚と「ドライブ・マイ・カー」の岡田将生
助演女優賞候補:「ある男」の安藤サクラと「PLAN75」の河合優

視覚効果賞候補:「シン・ウルトラマン

以上、日本の5作品が計14部門でノミネートされた。また是枝裕和監督が、韓国作品「ベイビー・ブローカー」で監督賞にノミネートされている。


今年は、アジア22の国と地域から30作品81のノミネート(全16部門)があり、パク・チャヌク監督の「別れる決心」(韓国)が作品賞を含む最多10部門でノミネート。


作品賞は、マニラトナム監督の「Ponniyin Selvan: I」(インド)、昨年のTIFFコンペティション部門で最優秀監督賞受賞作品でもあるダルジャン・オミルバエフ監督の「ある詩人」(カザフスタン)、そして今年のTIFFワールド・フォーカス部門選出作品のラヴ・ディアス監督の「波が去るとき」(フィリピン他)がノミネートされ、日本の「ドライブ・マイ・カー」と最優秀作品賞を競う。


審査員長は、国際的に高い評価を受ける中国の巨匠で、昨年のAFAで最優秀監督賞を受賞した、チャン・イーモウ監督(「紅いコーリャン」「活きる」「あの子を探して」「初恋のきた道」)が務め、世界中の映画人7名とともに、今年の受賞者を決定する。
 
会場は香港・西九龍(ウエストカオルーン)文化地区に新たな芸術・文化施設のランドマークとしてオープンした「香港故宮文化博物館のJockey Club Auditorium」にて開催予定。

前回は黒沢清監督の「スパイの妻 劇場版」が最多受賞(最優秀作品賞・最優秀主演女優賞:蒼井優・最優秀衣装デザイン賞受賞:纐纈春樹)したほか、蒔田彩珠(「朝が来る」最優秀助演女優賞)が受賞。今年も日本からのノミネート作品の受賞が期待されている。

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ランチにたまには「牛丼」が食べたいと思って「松屋」に行った。「ロースかつ定食」の写真を見たら、うまそうだったのでそちらにした。

まいう~でした。夜も「肉じゃが」だったので、肉食系に変身したfpd(笑)。

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