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<span itemprop="headline">★新元号、特定の名前とかぶらないことを祈ります♪</span>


天皇陛下の来年4月の退位を控え「
平成」も残り1年を切った。今後本格化する新元号選びで政府が気を使うのは、既存の団体・個人の名称と一致しないかどうかだ。
 
29年前の1月7日に発表された”平成”も政府は慎重に検討をした後に発表したが、そのものずばり名前が一致した人がいたのだ。
 
まさかの埼玉県鴻巣(こうのす)市に平成(たいら・しげる)さんという人がいた(現在77歳)。当時、大阪府に単身赴任紳士服卸販売会社の営業所長だった
 
小渕恵三官房長官(当時、写真)が平成の額を掲げた直後、知人から「大変です
」と電話があ
ったという。「全国の電話帳を調べた」という記者が事務所に現れ、突然「時の人」となったのだ
 
名の由来は、父親が千葉・成田山に行った直後に生まれたから。
 
政府が、既存の名との一致を避けようとするのは、特定の団体・個人に便宜を図る形にしないため。

当時は、岐阜県平成(へなり)という小字名があることも話題になった
元号選びに関わった的場順三元官房副長官は著書で「すべてふるいにかけた。
インターネットが未発達で大変だった」と明かし、まさかの一致に「仰天した」と記す。
 
平さんが、元号決定から数カ月でせがまれて渡した名刺は約5000枚に上った。「得をしたことは記憶に無い」という。
 

逆にわずらわしく感じることが多かったという。
宿泊先で宿帳に署名すると「日付(元号)でなくお名前を」といわれ、免許証を確認されたこともあったとか。         (右写真は見本)
 
平さんは次の元号について「名前と重ならない方が良いでしょう。歴史に名前が残ると思えば良かったと今は思いますけど」とほほ笑んだ。

関連記事:
①「新元号は即位直前」
②「平成(たいらしげる)」

・・・
fpdも「pdf」(画像圧縮技術)だったら、コンピューター業界に名前が残った?(笑)。


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