埼玉県をパロディ化した映画「翔んで埼玉」が来年公開されることになった。
●生活水準・文化水準・ファッションセンスなどあらゆる点で東京都と比べて劣っている。
●ようやく電化が始まったが県民は電気の存在に慣れておらず、県民の中では比較的文化水準が高いと思われる麗の父親ですら、俳句を満足に詠むことが出来ない。
●常識的な慣用表現を理解できない。
●東京都と埼玉県の間には関所があり埼玉県民は通行手形がないと関所を通過できない。
●東京都内では埼玉県民は徹底的に差別されており、病気や怪我をしても医師にかかることを許されない。
●百貨店への立ち入りは禁止。
●埼玉県民居住区での生活が義務付けられている。
原作は、このように“埼玉県”を徹底的にディスるセリフで溢れている。
この「翔んで埼玉」のまんががどんなものか、一部を読んでみたがすごい内容になっている。
”埼玉県”を徹底的にディスるセリフなどが大きな話題を呼び、後に続く
”地方ディスマンガ”の火付け役と言われたといわれる。
テレビ番組、SNS、インターネットなどメディアで多数取り上げられ、大反響を呼んだことが背景にある。
リスペクトする(尊敬する)という言葉がいまや日本語に馴染んできているが、その対義語であるディスリスペクト(侮辱する、相手を否定する)がディスる。この言葉はおもに若者の間で使われている。Googleで検索する⇒ググるのように「~る」は今に始まったことではないが。
埼玉県の上田知事は「悪名は無名に勝る」と県公認といってもいいようなお墨付きのコメントをもらうほどの傑作地方ディスマンガとなっているというのだ。
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ところで、埼玉県について、何が一番有名かというと「ダサいたま」がダントツの1位という。最近発見したが、フリーペーパーのミニコミ紙で「ダサいたま」というのを見つけた。サブタイトルが泣かせる。さいたま市のいいトコ、ひねり出しました。(ひねり出さないと出てこないのか?笑)。
”いいところ”を一生懸命紹介
埼玉県民として、映画は見たいような見たくないような・・・。(見るのが怖い?笑)。
といいつつも、二階堂ふみだから、おそらく見るでしょう(笑)。
追加:映画は記録的大ヒット.37億円の興収は、想定外。
特に埼玉県民が貢献。