ことしは…。
「ゴジラ」70周年:1954年→2024年
「キングギドラ」60周年:1964年→2024年
東京の日比谷・有楽町地区で「第37回東京国際映画祭」が10月28日から11月6日まで開催中。11月3日は映画「ゴジラ」が上映されたのが1954年11月3日であったことから11月3日は「ゴジラの日」となった。
ことしは「ゴジラ 70周年」ということになる。70周年を記念した「ゴジラ・フェス」がきのう3日開催され賑わいを見せた。ほんの少し覗いてみた。
ゴジラ・フェス開始前に会場の準備をするスタッフたち。
大阪では2日から「ゴジラ博」が開催されている。
TOHO日比谷シャンテ(劇場)近くのゴジラ像の写真を撮る人が朝から目立った。日比谷のミッドタウン日比谷付近の会場では、朝から入場整理券などが配布されていた。また周辺では「ゴジラ」グッズの陳列準備も行われていた。
大きなキングギドラが目立った。あとから知ったが、今年は「キングギドラ60周年」ということだった。「三大怪獣 地球最大の決戦」が公開されたのは東京オリンピック開催の年、1964年だった。
「ゴジラ・フェス2024SP」として「ゴジバトサミット出張版」では、バトル状況が画面に映し出され、観客から声援などがあるほど盛り上がっていた。
Before (会場準備中)
After(開始後)ゴジバドを熱心に見守るステップ広場の観客。
メインは新作「フェス・ゴジラ5 怪獣大決戦」の上映か。
宇宙怪獣キングギドラを迎え打つゴジラとジェットジャガーの格闘が描かれる。
グッジョブ!と思わず「いいね!」するジェットジャガー。
■キングギドラ(King Ghidorah):
東宝の「ゴジラシリーズ」をはじめとした特撮怪獣映画に登場する架空の怪獣。ゴジラシリーズ初の宇宙怪獣で、1964年に公開された映画「三大怪獣 地球最大の決戦」で初登場して以来、ゴジラのライバル怪獣として多くのゴジラシリーズに登場している。ほとんどが悪役として登場。
特徴として、竜を思わせる3つの頭部と、それを支える長くしなやかな3本の首、2本の長い尾、全身を覆う黄金色の鱗(うろこ)、太い2本の足に加え、飛行に用いる巨大な1対の翼を持つ。
口からは稲妻のような形状の引力光線を吐く。従来の東宝怪獣は実在の生物をモデルにしていたが、キングギドラは宇宙怪獣という設定から地球上の生物の枠にはまらない大胆なデザインとなり、後の怪獣デザインに大きく影響を与えたとされる。
英語圏では当初のスペリングは「King Ghidrah」であったが、のちに「Ghidorah」に変更された。
ゴジラシリーズに登場する架空のロボット。1970年代前半の変身ブームやロボットアニメの影響により、登場したゴジラシリーズ初の巨大ロボットかつ東宝特撮としても初の正義の人型ロボット。
初登場作品「ゴジラ対メガロ」の脚本では「仮面ライダーのようなロボット」と記述されている。東宝初の巨大ヒーローとも称される。ゴジラと共闘する巨大ヒーローというコンセプトは、翌年の特撮テレビドラマ「流星人間ゾーン」へと引き継がれた。
映画のメイキングも上映されていた。スタジオなどを使って、熱心に作業が行われている様子が映し出されていた。
都庁舎のガラスに映し出されるゴジラは圧巻。
エンドロールが流れる…。
有楽町駅前は例年通り「第37回東京国際映画祭」一色。
ランチは、有楽町駅ガード下の「吉野家」で「牛丼(並)」(紅ショウガたっぷり)。
「ゴジラ」に思い入れはあまりないので、たまに食べると牛丼がおいしい…という記事でした(笑)。
※「四丁目」ブログのギドラさんは当初は「ギドラキュラ」(キングギドラ+ドラキュラ)さんでした。キングギドラというのは思いいれがあるようですね(笑)。
ちなみに映画スクラップ帖の「帖」は松本清張の「黒革の手帖」からとりました(誰も聞いていない。笑)
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