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【MLBワールドシリーズ】ドジャースが劇的サヨナラ勝利!大谷も同点呼び込むヒット。

ドジャースワールドシリーズの第1戦で、延長10回の裏、フレディ・フリーマン内野手が満塁弾を放ち、劇的逆転サヨナラ満塁ホームランで先勝した。

まさかの絵にかいたような大逆転劇にスタジアムの興奮は地雷のように響き渡った。驚きの一言。

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大谷翔平選手は25日(日本時間26日)「1番・指名打者」で先発出場し、8回にワールドシリーズ初安打となる右越え二塁打を放ち、同点劇を呼び込んだ。5打数1安打1得点で打率.277。

試合後のインタビューで、大谷は日本の女性インタビュアに会心の笑みで喜びを爆発させていた。

<大谷のビフォア・アフター>

  

    試合前の大谷            試合後のインタビュー

            超満員のドジャーススタジアム(試合開始前)

      夢にまで見たワールドシリーズにいざ出陣!

大谷は高校生の時から、最大の目標は「ワールドシリーズ」で優勝することと掲げていた。そして、その目標へ到達するための一里塚をまず突破した。

テレビで放送権を持っている局としては、7戦までもつれてドジャースが4勝3敗で優勝というのが最高だが、4勝0敗はないにしても、4勝1敗か4勝2敗で最後のシャンパン大会に臨みたいところかもしれない。

・・・

開会前には始球式が行われた。

マウンドにはドジャース永久欠番「34」の文字。

 

34番は「ドジャースの英雄」と呼ばれる F. バレンズエラの背番号で、1981年にMLB史上初の新人王とサイヤング賞をW受賞ワールドシリーズではヤンキースを破り世界一に貢献し、34は永久欠番となった。今月(10月)23日死去した(享年63歳)。

ドジャースヤンキースワールドシリーズの対戦はこの時(1981年)以来43年ぶりで、43年前のドジャースの優勝の立役者バレンズエラに追悼、敬意を表するものだった。

始球式で投げたのは、デコピンではなく、いずれ劣らぬ過去のワールドチャンピョン・シリーズMVP受賞の名投手(1988年のオーレン・ハーシュハイザー)&捕手(1981年のティーブ・イェーガー)だった。

国歌斉唱はアメリカのカントリー・ミュージックのシンガーソングライター、ブラッド・ベイズリーのギターと歌唱で行われた。 

 

 ドジャースの首脳陣

50本塁打選手同士>の激突では、ドジャース大谷翔平選手が二塁打と敵失などで同点とする活躍を見せたのに対して、相手のヤンキースのジャッジ選手に快音はなかった。次回以降の白熱の対決に期待したい。

ドジャースヤンキースの初回のオーダーは以下の通り。

 

サヨナラ満塁逆転ホームランという劇的な結果で初戦が行われ、ますます第2戦以降がいやが上にも盛り上がりそうだ。

50年以上の大リーグファンでヤンキースファンguchさんは「突然日本はメジャーリーグだらけになっていますね。にわかファンばっかり。(今回の初戦の結果を受けて)だからメジャーは止められない。ヤンキースが負けて、ボクは複雑です」と、その苦しい?胸の内を吐露していた(笑)。

ただ、大谷に対しては苦言の一言を。「大谷くん、最後も初球打ちで三塁ファウルフライ。初回も1球でアウト。きょうは二球でツーアウトですよ。完全にお客さんです」。

相手に省エネさせているので、もっと投げさせて、投げさせて、粘って粘って、最後はホームランに…というのがいいようだ(笑)。

 

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