在京スポーツ7紙による東京映画記者会が選ぶ「ブルーリボン賞」は、今年は「作品賞」に「あゝ、荒野」、主演男優賞に阿部サダヲ(「彼女がその名を知らない鳥たち」)、主演女優賞に新垣結衣(「ミックス。」)が選ばれた。
司会の大竹しのぶから「10年前と全然変わらない。かわいいですよね」と言われると「いえいえ、今年30になります」とポツリ。主演ドラマの「逃げるは恥だが役に立つ」がブームを起こした。
「第60回ブルーリボン賞」受賞者、作品は以下の通り。
■作品賞:『あゝ、荒野』(岸善幸監督)
■監督賞:白石和彌監督/『彼女がその名を知らない鳥』
■主演男優賞:阿部サダヲ/『彼女がその名を知らない鳥ち』
■主演女優賞:新垣結衣/『ミックス。』
■助演男優賞:ユースケ・サンタマリア/『あゝ、荒野』『泥棒役者』
■助演女優賞:斉藤由貴/『三度目の殺人』
■新人賞:石橋静河/『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
■外国作品賞:『ドリーム』
「第60回ブルーリボン賞」受賞者、作品は以下の通り。
■作品賞:『あゝ、荒野』(岸善幸監督)
■監督賞:白石和彌監督/『彼女がその名を知らない鳥』
■主演男優賞:阿部サダヲ/『彼女がその名を知らない鳥ち』
■主演女優賞:新垣結衣/『ミックス。』
■助演男優賞:ユースケ・サンタマリア/『あゝ、荒野』『泥棒役者』
■助演女優賞:斉藤由貴/『三度目の殺人』
■新人賞:石橋静河/『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』
■外国作品賞:『ドリーム』
※「ブルーリボン賞」
現在の主催は、東京のスポーツ7紙(スポーツ報知・デイリースポーツ・サンケイスポーツ・東京中日スポーツ・東京スポーツ・スポーツニッポン・日刊スポーツ)の映画担当記者で構成された「東京映画記者会」。当初は「東京映画記者会賞」の名称でスタートしたが後に「ブルーリボン賞」に改称された。ブルーリボン賞は加盟各社の合資と映画会社からの賛助金によって運営され、作品賞・個人賞計8部門の賞を毎年1月に発表、2月に授賞式が行われている。
日本アカデミー賞との関連も注目されそうだ。
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