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<span itemprop="headline">★「ブルーリボン賞(映画)」結果:主演女優・助演女優賞は「ビリギャル」親子。</span>

<第58回ブルーリボン賞 受賞結果>

先週9日、ブルーリボン賞が発表されたが、作品賞は「日本のいちばん長い日」だった。監督賞は、「恋人たち」の橋口亮輔だった。「恋人たち」は、キネマ旬報ベスト・テンでは1位を獲得した(14日発表)。

ブルーリボン賞は、在京スポーツ紙7社の映画担当記者で構成される「東京映画記者会」選出。キネマ旬報と違って一般映画ファンに近い選出という傾向があるようだ。「ビリギャル」に主演した有村架純なんと主演女優賞、同じ映画で母親を演じた吉田羊が、助演女優賞と”親子”の受賞となった。


       ブルーリボン賞の受賞者たち(昨年の受賞者・安藤サクラ浅野忠信が司会を務めた。)

部門別は以下のとおり。

■作品賞:「日本のいちばん長い日
■監督賞:橋口亮輔「恋人たち」
■主演男優賞:大泉洋駆込み女と駆出し男
■主演女優賞:有村架純「ビリギャル」「ストロボ・エッジ
助演男優賞本木雅弘「日本のいちばん長い日」「天空の蜂」
助演女優賞吉田羊「ビリギャル」「愛を積むひと」「脳内ポイズンベリー
■新人賞:石井杏奈E-girls)「ソロモンの偽証 前篇・事件」「ソロモンの偽証 後篇・裁判」「ガールズ・ステップ」
■外国作品賞:「マッドマックス 怒りのデス・ロード

外国映画では、ここでも「マッドマックス 怒りのデス・ロード」が選ばれた。
原田眞人がメガホンを取った「日本のいちばん長い日」は作品賞を受賞。

スピーチの際、原田は「外国語作品賞は僕の大好きな『マッドマックス 怒りのデス・ロード』だし、女優賞には今後一緒にお仕事させていただきたい2人。これだけ僕の好きな作品を選んでくれたブルーリボン賞への愛は、永遠に失いません!」と力強く誓う。

原田から名前を挙げられた助演女優賞吉田羊と主演女優賞の有村架純は、「ビリギャル」で母娘役を演じた。“親子賞”の受賞に、有村が「『ビリギャル』がいろいろな奇跡を起こしてくれました。こうやって吉田さんと再会できたのも奇跡だなと思います」とほほえむと、吉田羊は「さやか、よく言えたねえ」と役名で“娘”をたたえた。

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昨年のお気に入り映画の1本「ビリギャル」の女優部門の受賞はよかった。

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