どうせなら「S」だと決めていた。
10月3日のシネマ・コンサート「ゴッドファーザー・ライブ」の「S席」のチケットを購入した。
「チケットぴあ」などで8月上旬から販売開始されたようだが、最近知ったばかりで、昨日パソコンからネット注文すれば、最寄りのコンビニ(セブン・イレブンなど)で受け取れるというので、申し込んだ。
折り返し「S席」のチケット購入引換券が画面に現れ、画面をプリントアウトして、近くのセブンに持って行って支払いを済ませたら、驚きの30秒もかからず発券してくれた。
全くコンビニ(セブンイレブンなど)は便利になったものだ。
コンビニサービスも、コピー、デジカメプリント、銀行ATMの代行、ぴあチケットとのタイアップ(劇場・映画鑑賞券の購入など)、公共料金の支払い、書籍の注文・受け取り、100円コーヒーの販売など多岐に渡っている。
自宅の半径500メートル内にコンビニが3店、半径1キロなら、ゆうに7-8店舗はコンビニがある。中でも、セブンイレブンは、店舗数でも圧倒しているようだ。
日本のコンビニの歴史は、たかだか40年。日本初のコンビニ1号店は1974年に開業した「セブン-イレブン豊洲店」。最初に売れたのは「サングラス」だったという。
セブンイレブンの名前の由来は、もちろん「朝7時からよる11時まで」から来ているが、かつてのCMも、サラリーマンが遅く帰宅した時に「あいてて良かった」というCMが中心だった。今は24時間営業だから、店名はマッチしていないのだが・・・。
時代を感じさせる1980年代のCM