大都会(東京港区)の喧騒から離れて郊外に移り住んで9年余り。
当初は、畑ばかりの環境で、新興住宅地の開発が始まったばかりの田舎という印象だった。市の再開発地域に指定された区域であることから、畑が宅地に変わり、周辺はあっという間に、舗装された整然とした住宅街に変貌している。
戸建てが多いが、転勤族用かアパート形式の集合住宅もちらほらできている。
そんな田舎であるはずだが、半径500メートル内に大手スーパーが数店舗。
薬局関連(日用品・生鮮品も扱う)も含めると10店舗以上はあるだろう。
しかも、セブンイレブンも、近くだけで4店舗目ができる。
都心(都内・新宿など)にも30分(乗車時間)~40分で行けるのである。
都内(都下)に住んでいる仕事の相棒は、片道1時間半かかるという。
都外のほうが便利という逆転現象が起こっている。
ところで、日本では、マンション、戸建てなどのセ―ルス・ポイントの一つが、「駅に近い」。「○○駅より徒歩5分。都心にも電車で30分」というのが日本の売り方。
ところが外国(ニューヨークなど)では、駅から近いは、マイナス評価。
セキュリティの問題と車社会なので、郊外のほうが価値があるようだ。
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ということは、郊外に住むfpdは、駅の近くでないことを喜ぶべきなのか(笑)。
もっとも、車はなく、自家用”エンジンなし”2輪車だが・・・。
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