「投票」結果③最終ですが、1位、2位は、納得過ぎる結果でした。
「投票」受付記事で、どちらも写真を大きく扱い、投票例としても挙げていた作品で、堂々と入ってきたので、ホッとしている状況です。
「裏窓」はGH字幕さんのイチオシ(5点)などで、当初3位だったが、ぴくちゃあさんが「真昼の暗黒」(1956:今井正)に、持ち点10点を投入「これを見ずして、裁判劇を語る人がいたらまだまだ”ヒヨコ”
だ」と挑発的な発言(笑)。fpdも未見、ひなにはなれない。この挑発・宣戦布告?によって、何人が見るか楽しみ。
だ」と挑発的な発言(笑)。fpdも未見、ひなにはなれない。この挑発・宣戦布告?によって、何人が見るか楽しみ。
ギドラキュラさんは、fpdの「”十二人の怒れる男”が意外と伸びない」に、重い腰を上げて「しかたがないなぁ」としながらも5点で「十二人」を後押し。
1位~11位(5票以上) | |||||
順 | 票 | タイトル | 人数 | 票数・投票者 (敬称略) | |
1 | 23 | 十二人の怒れる男 | 9 | 5〈bb) | 5〈ギドラキュラ) |
2(guch) | 2(あきりん) | ||||
2(alf.mom) | 2(のびた) | ||||
2(アンダンテ) | 2(fpd) | ||||
1(SL-Mania) | |||||
2 | 15 | 情婦 | 7 | 3(alf.mom) | 3(アンダンテ) |
2(のびた) | 2(シーラカンス) | ||||
2(レイ) | 2(fpd) | ||||
1(SL-Mania) | |||||
3 | 11 | アラバマ物語 | 4 | 5(bb) | 3(アンダンテ) |
2(guch) | 1(SL-Mania) | ||||
4 | 11 | 真昼の暗黒 | 2 | 10(ぴくちゃあ) | 1(SLMania) |
5 | 10 | 12人の優しい日本人 | 6 | 2(あきりん) | 2(ジーナ) |
2(のびた) | 2(シーラカンス) | ||||
1(アンダンテ) | 1(みんけんひで) | ||||
6 | 9 | 裏窓 | 3 | 5(GH字幕) | 2(ギドラキュラ) |
2(のびた) | |||||
7 | 8 | 暗くなるまで待って | 4 | 4(熊本ミノル) | 2(guch) |
1(GH字幕) | 1(alf.mom) | ||||
8 | 6 | キサラギ | 3 | 2(レイ) | 2(みんけんひで) |
2(あきりん) | |||||
9 | 5 | それでもボクは やっていない | 3 | 2(音太郎) | 2(シーラカンス) |
1(alf.mom) | |||||
9 | 5 | 推定無罪 | 3 | 2(レイ) | 2(あきりん) |
1(アンダンテ) | |||||
11 | 5 | ニュールンベルグ裁判 | 1 | 5(fpd) | |
同点の場合は投票人数優先 |
■投票コメント、数人だけ紹介:
●のびたさん:『情婦』2点『十二人の怒れる男』2点←二本は文句なく入賞でしょうね。『裏窓』2点←これは入れていいか迷いましたが、部屋から出ないので仲間入りさせて下さい。『12人の優しい日本人』2点『ステキな金縛り』2点←三谷幸喜脚本で二本。『キサラギ』も大好きな作品ですが、きっと誰か入れてくれるでしょうから、次点として点数は入れずにおきます。
●GH字幕さん:
①『裏窓』(アルフレッド・ヒッチコック)5点
②『死刑台のエレベーター』(ルイ・マル)2点
③『評決』(シドニー・ルメット)1点
④『暗くなるまで待って』(テレンス・ヤング)1点
⑤『事件』(野村芳太郎)1点
⑥『アラバマ物語』(ロバート・マリガン)
⑦『ロープ』(アルフレッド・ヒッチコック)
⑧『十二人の怒れる男』(シドニー・ルメット)
⑨『告発の行方』(ジョナサン・カプラン)
⑩『死刑台のメロディ』(ジュリアーノ・モンタルド)
次点『探偵/スルース』(ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ)
シドニー・ルメットは裁判劇がお好き。誰しも『十二人の~』を選ぶと思うが、真の法廷劇では『評決』の方がリアリティがある。唯一の邦画『事件』も裁判劇としては秀作。この映画を観て、法学部に選んだ。密室劇ではやはりハンディキャップのある主人公が恐怖に巻き込まれるのはサスペンス度が倍増する。
②『死刑台のエレベーター』(ルイ・マル)2点
③『評決』(シドニー・ルメット)1点
④『暗くなるまで待って』(テレンス・ヤング)1点
⑤『事件』(野村芳太郎)1点
⑥『アラバマ物語』(ロバート・マリガン)
⑦『ロープ』(アルフレッド・ヒッチコック)
⑧『十二人の怒れる男』(シドニー・ルメット)
⑨『告発の行方』(ジョナサン・カプラン)
⑩『死刑台のメロディ』(ジュリアーノ・モンタルド)
次点『探偵/スルース』(ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ)
シドニー・ルメットは裁判劇がお好き。誰しも『十二人の~』を選ぶと思うが、真の法廷劇では『評決』の方がリアリティがある。唯一の邦画『事件』も裁判劇としては秀作。この映画を観て、法学部に選んだ。密室劇ではやはりハンディキャップのある主人公が恐怖に巻き込まれるのはサスペンス度が倍増する。
●ギドラキュラさん:法廷劇は面白い作品が多いのですが、代表作と言われる「十二人の怒れる男」が伸びてないと言うので5点にします。密室劇も幅が広くて前述の作品の他に「エイリアン」だって該当する事に。でもSFだから除外して好きな作品を2つだけ選びます。入れたい作品は他にも多くあるけど。「オリエント急行殺人事件」3点「裏窓」2点 「情婦」などもあるから別の名前で入れようかな(笑)
●alf.momさん:
①「情婦」中学の時に見て、大興奮。ラストに驚きました!デートリッヒの演技の見事な事!3点
②「12人の怒れる男」犯行の現場などほとんど描写されることのない、正に密室劇。脚本の見事さに脱帽!2点フォンダとリー・J・コッブが実に良かった!
③「暗くなるまで待って」アラン・アーキンが怖かった…冷蔵庫の明かりにハラハラ。1点
④「おとなのけんか」これも密室劇。脚本が実に面白かった。2組の配役も見事。1点
⑤「ロープ」。ほとんど一部屋での出来事。ヒッチ作品。サスペンス感を満喫。1点
⑥「告発」今日見た作品。若い弁護士の執念、良く描かれていました。被疑者役の
ケビン・ベーコン、素晴らしかった~1点
⑦「それでもボクはやってない」裁判そのものが主人公になった映画だと思いました。1点
②「12人の怒れる男」犯行の現場などほとんど描写されることのない、正に密室劇。脚本の見事さに脱帽!2点フォンダとリー・J・コッブが実に良かった!
③「暗くなるまで待って」アラン・アーキンが怖かった…冷蔵庫の明かりにハラハラ。1点
④「おとなのけんか」これも密室劇。脚本が実に面白かった。2組の配役も見事。1点
⑤「ロープ」。ほとんど一部屋での出来事。ヒッチ作品。サスペンス感を満喫。1点
⑥「告発」今日見た作品。若い弁護士の執念、良く描かれていました。被疑者役の
ケビン・ベーコン、素晴らしかった~1点
⑦「それでもボクはやってない」裁判そのものが主人公になった映画だと思いました。1点
●fpd:ぴくちゃあさん風に言えば、「ニュールンベルグ裁判」を見ないで、裁判劇を論じるのは、オタマジャクシです(笑)。豪華スター出演に唸る。スペンサー・トレイシー、バート・ランカスター、リチャード・ウィドマーク、マクシミリアン・シェル、マレーネ・ディートリッヒ、ジュディ・ガーランド、モンゴメリー・クリフトなど。アカデミー賞脚本賞、主演男優賞(マクシミリアン・シェル)受賞。ほかにスペンサー・トレイシーが主演男優賞、モンゴメリー・クリフトが助演男優賞、ジュディ・ガーランドが助演女優賞にそれぞれノミネート。1961年度は、「ウエストサイド物語」「ニュールンベルグ裁判」がともに最多ノミネートだったが、結果は「ウエストサイド物語」が圧勝。相手が悪かった。
●ひろちゃん:「法廷もの」は数が少ないので、五本づつで。
「法廷もの」
・事件・東京裁判・いとこのビニー・判決・羅生門
勿論、「12人」が王道ですが、紹介もされているのでかなり有利になると思うので強いて外します。
「密室もの」
・しとやかな獣・ロープ・家族の肖像・探偵スルース・父と暮せば
ほら全く別のジャンルの映画になりました。
我ながら面白い映画を選択出来ました。(笑)←これを世間では自画自賛といいます。
「法廷もの」
・事件・東京裁判・いとこのビニー・判決・羅生門
勿論、「12人」が王道ですが、紹介もされているのでかなり有利になると思うので強いて外します。
「密室もの」
・しとやかな獣・ロープ・家族の肖像・探偵スルース・父と暮せば
ほら全く別のジャンルの映画になりました。
我ながら面白い映画を選択出来ました。(笑)←これを世間では自画自賛といいます。
・・・
さて、次の投票は、何にするか・・・。