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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

<span itemprop="headline">「映画のラストシーン」(28) 「椿三十郎」</span>

映画のラストシーンで、邦画も取り上げてみました。
とりあえずは、この映画でしょう(笑)。

日本映画で娯楽作品の頂点かもしれません・・・「椿三十郎」。

頼りなさそうな9人の若侍を前に、室戸(仲代達矢)から、どうしてもと叩きつけられた
三十郎(三船)との決着のシーンでの、高まる緊張感。一瞬の射合いぬき。


”いい刀は、サヤに収まっているものだ”

”お前たちもサヤに収まっていろよ!”

”あばよ!”

※白黒映画だからこその、あの血しぶきのど迫力。

映画史の残るラストシーンとして、以前に紹介した記事はこちら:



邦画My Best 10の1本です。