劇場で、計4-5回は観た(その後も見て10回)。 ナレーションが古い口調ですが、黒澤明が描く強烈な叙事詩!音楽も、俳優も、ストーリー展開も最高です。
大雨、泥だらけの決戦のシーンはすさまじい迫力です。
日本映画の金字塔でしょう。
新宿の二番館で見たときは、後で知ったところでは、黒澤監督が、劇場に来ていたということでした。(何十年もたっていたのに、一般客の反応を見たかったとか・・・確かキネ旬に書いてあったような)
黒澤監督は、役者に(仲代達矢の話)「前の作品(の成功)については忘れろ」といったとのこと。引きずらないということか。
☆☆☆☆☆(邦画で唯一今のところ☆5つ)