その昔、30年くらい前。
2本立て、映画館はたくさんあった。
東京だと、
「並木座」・・・銀座で、並木があったからか。ここでは、黒澤明監督の作品などを
よく見た。名画座のメッカで、小津安二郎作品なども上映されていた。
ざっと、名前だけ、覚えている映画館名では、
「全線座」(渋谷)
「東急名画座」(渋谷)
「西口ロイヤル」(新宿)
「日活名画座」(新宿)
「有楽シネマ」(有楽町)
「佳作座」(飯田橋:今もある?)
「新宿オデオン」(新宿)
「新宿文化」(新宿)
「テアトル新宿」(新宿)
「後楽園シネマ」(後楽園)
「日劇文化」(有楽町)
「名画座ミラノ」(新宿)
・・・
「文芸座」「文芸地下」・・・池袋。いったんは、閉館されていたが、
最近、「新文芸座」(池袋・東口)としてスタートした。
「新文芸座」のちらしの文面(コピー):
→「気になっていた映画をロードショーで観(注:見、ではなく)逃して
しまった」という方。ビデオ・レンタル店に行く前に、新・文芸座の
上映スケジュールを一度チェックしてみてください。映画はスクリーンで
観ることを強くおススメします!
(確かに、100インチ、60インチの液晶テレビ、プロジェクターを
お持ちの○○さんなどは、エンジョイできますが、私も基本的に映画は、
映画館でのクチです。DVDは、借りたことはありません。)
新・文芸座のスケジュール:
6・2(土)- 2.8(金)
「それでもボクはやってない」「武士の一分」・・・両方観ていません(自慢できるか!)
6.9(土)- 6.15(金)
「ディパーテッド」(観た)「マリー・アントワネット」(未見)
二本立てで、1,300円(友の会は1,000円)。
新文芸座のPRになってしまった(笑)。