↑「花と蛇2 パリ 静子」
杉本彩という人は、日本のエマニエル夫人かもしれませんね。
2年位前に「花と蛇」という、どちらかというと、エロチックで、SM色の強い映画を
見ましたが、その続編「花と蛇2/パリ 静子」というのを最近、見る機会がありました。
内容は、一部のファンに偏った、一般向けの映画ではないですが、この映画にかける
杉本彩の執念はすさまじいですね。「裸になる思い切りの良さ」などという生ぬるいものではないです。一つの、他の女優ではなしえない、独特の世界を形成して、追随を許しません。(抽象的にしか書けません=残念)。ちなみに、ぼかしだとか、変な細工は一切ありません(笑)。
詳しく触れると、品性を疑われる?恐れがありますので、紹介しませんが、テレビの
バラエティなどで、薄っぺらなタレントと同列には語れないすごさがあります。
ダンス、踊りも本格的のようですし、なんと言っても30代後半でありながら、
非の打ち所のない(360度のカメラアングルに耐えられる!)プロポーションと
堂々とした振る舞いには、うなりますよ。
映画は、凡百のポルノ映画と一線を画しています。
ストーリーも、おもしろく、宍戸錠も、老境に鞭打って、○○アグラを使って、杉本彩と劇中、欠かせないシーンの演技に挑戦していました(爆)。
何かの機会に、”未知の世界”に踏み込んでみたいというような方がおりま したら、ご覧ください。
(注)あまりにもショックを受けて、立ち直れなくなったり、逆にのめりこんでも、一切当方は責任を負いません=爆)。