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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★ぴくちゃあさんの「シネマバザー」が快調にスタート!

 
小津安二郎監督の名作「小早川家の人々」などを上映する年に一度のイベントである「江東シネマフェスティバル」がきょう7日、3日間の会期でスタートした。朝10時20分からの上映で、当日券を求めて9時30分に受付に行ったが「当日券は完売です」だった。残念。昨年は座席が半分くらいしか埋まっていなかったので、安心していたのが「甘かった!」。
 
一方、「江東シネフェス」の協賛イベントとしてぴくちゃあさんが主催している「シネマバザー」を覗いたが、こちらも大盛況だった。
 
  
                              所狭しと映画関連本、ポスター、チラシが並ぶ展示即売会場
 
今年で9回目となり、これまで6回ほど参加したが、朝から賑わいを見せていた。
今年は、映画上映も、シネマバザーも特に活気があるような印象を受けた。
 
         映画ポスターやチラシに目を通す訪問者のみなさん。
         会場奥の左側は「映画チラシ」のファイルが所狭しと並んでいる。
 
展示品である映画パンフや書籍は、基本的にはすべて「100円均一」。
映画チラシは10枚で100円という安さ。大型の映画ポスターは、1枚1,000円だが、あるポスターを買おうとした人が「それは、もう私が予約したものです」といった声も聞かれた。危うく争奪戦?になりそうな雲行きだった(笑)。
 
      映画チラシ、雑誌(キネマ旬報など)、ポスターのほかシナリオ本もぎっしり。
 
         展示品を入念にチェックするぴくちゃあさん(左)。
 

3、40分の間、映画本、シナリオ本などを見ていたが、中に、お買い得品があったので一つ購入した。”衝撃のDVD付き”映画「花と蛇2 パリ/静子」という写真集だ。
 
定価1,050円で、ぴくちゃあさんによると「開封していなくて、私も見ていないんですよ」ということだった。
 
これが100円だった! この映画は見ているが、写真集があったとは・・・。DVDは、本編ではないようだが、メイキングDVDなのか、楽しみ。
 
シネマバザーに初めて参加したという、ブログ友の徳さんによると、ぴくちゃあさんと話すこともできたが「こんなにたくさんの映画資料を集めていたのには驚いた」と感想を語っていた。
 
明日(日曜日)、明後日(成人の日の祝日)と開催されるシネマバザーに参加してみてはいかが。一階では、「小津安二郎」関連の常設展示会(無料)もあり、映画ファンには一度は訪れたい、小津監督ゆかりの場所といえる。
 
【参考】場所等、詳細はこちら:http://blogs.yahoo.co.jp/fpdxw092/63979255.html
 ⇒江東区古石場文化センター
  東西線門前仲町駅下車徒歩10分
 
 
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