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<span itemprop="headline">★小津安二郎生誕の地:江東区深川地域。</span>




先日(12月16日・17日)開催された「江東シネマ・フェスティバル」の会場は、小津安二郎の展示コーナーもある古石場文化センター

この地域は小津安二郎の生誕の地であり、小津安二郎ゆかりの地が多い。



小津安二郎の出生地の近くの歩道橋の下に牌が立っている。
近くの明治小学校に、明治43年に小津は入学した。永代寺近くに住居があった。



松尾芭蕉が「奥の細道」の旅立ちの場所を記念して「芭蕉像」がある。



富岡八幡宮では、最近、30年にも及ぶ家族の確執の上、壮絶な刺殺事件が話題になった。映画「八ツ墓村」を思い起こさせるゾッとさせる事件だった。


小津安二郎の映画に登場する撮影現場も多い。
東京の宿」「一人息子」「出来ごころ」は、砂浜が舞台。


清洲橋は、映画「秋日和」でシルエット風に登場。
映画「一人息子」では、主人公らがタクシーから眺める風景に永代橋が登場している。

現在の地下鉄メトロの木場駅近くの新田橋は映画「稲妻」(成瀬巳喜男監督)の中で高峰秀子と三浦光子が渡る小さな橋もこの地域にある。

江東シネマフェスティバル」と「シネマバザー」(ぴくちゃあさん主催)を次回訪問する機会には、散歩がてら歩いてみるのもいいかもしれない。


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