小津安二郎の出生地の近くの歩道橋の下に牌が立っている。
近くの明治小学校に、明治43年に小津は入学した。永代寺近くに住居があった。
富岡八幡宮では、最近、30年にも及ぶ家族の確執の上、壮絶な刺殺事件が話題になった。映画「八ツ墓村」を思い起こさせるゾッとさせる事件だった。
小津安二郎の映画に登場する撮影現場も多い。
「東京の宿」「一人息子」「出来ごころ」は、砂浜が舞台。
映画「一人息子」では、主人公らがタクシーから眺める風景に永代橋が登場している。
「江東シネマフェスティバル」と「シネマバザー」(ぴくちゃあさん主催)を次回訪問する機会には、散歩がてら歩いてみるのもいいかもしれない。