
山崎貴監督が監督、脚本、VFXを務める新作「ゴジラ」のタイトルが「ゴジラ-0.0(ゴジラマイナスゼロ)」に決定。併せて山崎監督が書いたタイトルロゴとタイトル解禁の特別映像が披露された。



“ゴジラの日”である11月3日に、東京・TDCホールにて開催された「ゴジラ・フェス2025」で発表された。
1954年にその姿を現して以来、日本のみならず世界を魅了してきた怪獣「ゴジラ」。
山崎監督がメガホンを取ったゴジラ70周年記念作品にして、日本製作の実写版ゴジラ30作目となった「ゴジラ-1.0」は、興行収入76.5億円を突破するヒットを記録。
さらにアジア初となる第96回アカデミー賞視覚効果賞受賞を筆頭に、国内外の映画賞で50以上の最優秀賞を受賞する快挙を果たした。
最新作は、現時点で公開日やストーリーなど、タイトル以外の情報は明かされていないが、タイトルに含まれた“マイナスゼロ”が意味するところに注目が集まる。
公開日は2026年後半(ゴジラの日=11月3日など)に世界同時公開とみられる。というのも、2027年にはアメリカのレジェンダリーのゴジラが公開されるからだ。
「“マイナスゼロ”とは何を意味するのか」「リブートか、それとも前日譚か」とSNSではすでに議論が白熱。前作が“再生と破壊”をテーマにしていたことから、“ゼロ地点からの再創造”を暗示しているのではと予想する声も上がっている。
また、外国メディアによると、撮影は2025年後半に、ニュージーランドやノルウエイでも撮影が行われるという。ニュージーランドと言えば過去に「ロード・オブ・ザ・リング」の撮影も行われている。スケールと野心が感じられるとしている。
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