「大相撲七月場所」千秋楽の結果です。
白鵬がベテラン横綱の意地を見せ照ノ富士に勝ち、全勝優勝! 照ノ富士は来場所、横綱昇進へ。
皆さんの予想は以下の通り。
最高点は若隆景の勝ちを予想したモモタロウさんの9点でした。9点を予想したおよやんさん、夜だるまさん、ジーナさんには1点プラスです。
ご覧のようにトップはえみこさんと猫姫さんが106点で並びました。これに「三賞」が加算されて優勝が決まります。三賞は1人的中につき5点です(今回は「豊昇龍」「琴の若」の2人で、最大で10点)。
三賞を受賞した琴の若(左)と豊昇龍
「玉鷲」が条件付きでしたが、敗れたため惜しくも対象からハズれました。「玉鷲」が獲得していれば候補3人の的中者もいました。
「三賞」と「3つのメイン予想」は別の記事で発表します。
【今日の相撲から】
白鵬は照ノ富士に勝ち、1年間の休場後、復帰し全勝優勝を飾りました。ただ、相変わらずの「はたき」は感心できない。横綱らしさ、こうあるべき、から外れることが多い横綱。
正代は千秋楽でようやく勝ち越し。このママだと大関の地位を守るのも難しくなりそう。
高安は、序盤2日間の休場後、7勝を挙げましたが、事実上(8敗)負け越し。”鉄人”玉鷲は11勝4敗で、あと1勝で敢闘賞を逃しました。
豊昇龍は、二ケタ勝利で、三賞に花を添えた格好。逸ノ城は、今場所は、真剣さが見られ、二ケタの勝利。前頭二枚目で、番付編成により、三役復帰の可能性もありそう。このほかでは、宇良が大健闘で10勝。実は、条件付きで三賞の候補の話も出ていたというが多数決で消えたという。阿武咲は、3場所連続の負け越し。ひところの勢いがなくなった印象。出稽古ができないことも影響しているとは、解説者の声。下位力士では、新入幕の一山本が勝ち越し。