fpdの映画スクラップ貼

「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

【大相撲7月場所】豊昇龍、悲願の優勝、大関を確実に。秋場所の番付予想は…。

 

名古屋場所豊昇龍が悲願の優勝、場所後の大関を確実にしました。本割で新入幕の伯桜鵬を退け、12勝3敗で並んだ北勝富士との優勝決定戦で豊昇龍が勝って初優勝を飾りました。

名古屋場所は、貴景勝は全休の上、照ノ富士が途中休場。さらに、大関に昇進したばかりの霧島(元・霧馬山)も序盤休場という、まさかの大関以上が不在という盛下がりの場所となりました。

そんな中、救いは3関脇の大関昇進に期待が寄せられました。3関脇のうち、大栄翔と若元春は9勝6敗に終わり、大関昇進を確実にしたのは豊昇龍1人という結果となりました。

場所の途中まで、主役とも言える大活躍をしたのは錦木で、照ノ富士、関脇3人を撃破。しかし、19歳の”新生”伯桜鵬(元・落合)の登場が場所を大いに沸かせてくれました。

新入幕ながら優勝争いを演じた伯桜鵬には、驚かされました。相手をにらみつけ、ゴジラのようにのっしのっしと歩く姿は、とても新入幕力士とは思えない堂々としたもの。

新入幕優勝は果たせなかったものの、来場所は、台風の目になることは必至で、今場所は、お披露目、ウォーミングアップの場所だったことを思い知ることになりそう。

三賞は、新入幕・幕尻でありながら千秋楽まで優勝争いに加わった伯桜鵬が「敢闘賞」と「技能賞」に輝きました。初土俵から4場所目での三賞受賞は史上最速。

後半、黒星がつづいたものの、横綱照ノ富士、3関脇を破った錦木が初の三賞となる「殊勲賞」を獲得。三賞は計8個の史上最多を記録。

優勝と三賞は以下の通り。敢闘賞はなんと6人

琴ノ若は、終わってみれば11勝4敗と小結で大健闘。来場所は関脇、そして近い将来、その上の大関になってもおかしくない状況。

・・・

まだ早いですが、秋場所の予想番付を…。

豊昇龍が大関昇進で間違いないでしょう。

大栄翔と若元春はともに9勝止まりで大関挑戦は振り出しに戻った形。琴ノ若は小結で11勝だったので、枠を広げての関脇昇進が確実。

小結は、筆頭でともに勝ち越した錦木と翔猿ということになりそう。

東筆頭には、優勝争いを最後まで演じた北勝富士か。西筆頭には明生、東2枚目には朝乃山か。このあたりは微妙。

秋場所3役予想番付>
横綱照ノ富士    
大関:霧島、貴景勝、豊昇龍
関脇:大栄翔、若元春、琴ノ若    
小結:錦木、翔猿
※霧島、貴景勝はともにカド番

(表がつぎはぎに…笑)

「四丁目」の相撲予想は…? 

ghidorahcula719.hatenablog.jp

fpdは…万年2位(の指定席)?      2位じゃダメなんですか?(笑)。

 

■「にほんブログ村」にポチッと!

https://movie.blogmura.com/ranking/in   

https://movie.blogmura.com/moviereview/ranking/in