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【大相撲夏場所】きょう初日、霧馬山など関脇陣の大関獲り、朝乃山再入幕、果たして…。

大相撲夏場所はきょう、東京・両国国技館で初日を迎える。春場所で初優勝した関脇・霧馬山を筆頭に、次の大関を目指す関脇陣の出世争いが注目される。

 大関を狙う関脇陣(左から大栄翔・霧馬山・豊昇龍・若元春)

大関を狙う面々、面構えがいい。

霧馬山(27)は初場所小結で11勝春場所新関脇で12勝し、夏場所で10勝以上なら「三役で直近3場所33勝以上」という大関昇進の目安に達する。「チャンスはなかなか来ない。最後だと思ってやっていきたい」と意気込む。

また、大関経験者で、自らの不祥事で725日ぶりに幕内の土俵に上がるのは、東前頭14枚目の朝乃山(29)。

朝乃山は、夏場所で土俵人生の浮き沈みを経験してきた。令和最初の本場所となった2019年は平幕で初優勝し、トランプ大統領(当時)から米国大統領杯を受け取った。

2021年、新型コロナのガイドライン違反となる深夜外出と虚偽報告が発覚し、12日目から休場。6場所の出場停止などの処分を受けて三段目まで落ちた。2022年は出場停止最後の場所だった。

2年ぶりに立つ幕内の土俵へ。「最低でも2桁勝ちたい」。14日の今場所初日に出場して勝てば、幕内力士として出場と同じ725日ぶり、幕内191勝目、通算301勝目となる。

両膝に古傷を抱える照ノ富士は途中休場した2022年秋場所以来の出場。横綱大関がそろって本場所の土俵に上がるのもこの時以来。貴景勝は3月の春場所で左膝を負傷して途中休場し、回復具合が懸念されていたが、今場所はカド番となる。

一方、元大関で東前頭2枚目の高安(33)が夏場所初日の14日、休場する。

師匠の田子ノ浦親方(元幕内隆の鶴)によると、同日の朝稽古で右太もも裏を痛めた。
同親方によると「歩くことは少しできるが、仕切ることはできない。(再出場は)できるように何とかしたい」という。初日の対戦相手、関脇豊昇龍は不戦勝。

高安の休場は今年初場所以来で14度目。これにより、今場所の十両以上の休場者は、小結若隆景を含めて2人となった。

 

結果:初日は関脇・大関横綱とすべて勝ち、安泰だった。

 

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