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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「映画投票結果」(「ラブコメ/ロマンス映画」)⑥ 投票内容と一言コメント。

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ブコメ/ロマコメ映画」投票は1位「ノッティングヒルの恋人」2位「ラブ・アクチュアリー」3位「プリティ・ウーマン」4位「ブリジット・ジョーンズの日記」5位「ラ・ラ・ランド」という、王道的作品が順当に上位となった。

投票内容とコメントは以下のとおりです(投票順。ほぼ原文通り)。文中「赤字」は特にイチ押し作品。

ジーナさん

潮風のいたずら」(1987)ゴールディ・ホーン。5点。「ブリジット・ジョーンズの日記」(2001)レネー・ゼルウィガー。5点。「魔法にかけられてエイミー・アダムス。4点。「ノッティングヒルの恋人ジュリア・ロバーツ。4点。「愛しのローズマリー」グゥイネス・パルトロー。3点。「グリース」ジョン・トラボルタ。3点。「ONCEダブリンの街角で。(2007)2点。「マイ・ブルーベリー・ナイツノラ・ジョーンズ。2点。「バツイチは恋のはじまり」(2012)フランス映画。1点。「ウーマン・オン・トップ」(2000)ペネロペ・クロス。1点。「潮風のいたずら」は、何度見ても笑えます。当時パートナーだった、ゴールディ・ホーンカート・ラッセルが共演しています。「ウーマン・オン・トップ」は、マイナー作品ですが、ペネロペのキュートな魅力満載の映画です。乗り物酔いが激しい女性を演じてます。

熊本ミノルさん

 1「 フォロー・ミー」8点(心あたたまる愛の物語に何度見ても感動。) 2「ブリジット・ジョーンズの日記」「プリティ・ウーマン」「ユーガット・メール」各4点 3「メリーに首ったけ」「ゴースト/ニューユークの幻」「恋愛小説家」「きみに読む物語」「シザーハンズ」各2点。

遊人さん

紳士は金髪がお好き」6点 「ローマの休日」6点 「Shall we dance?シャル・ウィ・ダンス?」6点 「新しい人生の始め方」6点 「フォー・ウェディング」6点。このうち最近の3作は、飛行機の中で何度も繰り返してみたのでよく覚えています。名作2作は、ビデオで何度も見ました。

ヤマちゃん

5点「恋人たちの予感」⇒今回のアンケートで真っ先に思い浮かべた作品。ラブコメの元祖、メグ・ライアン出世作。見所は美しいニューヨークの秋の描写と、二人のレストランでの会話シーン。その内容はここでは書けません。テーマは「セックス抜きで男女の愛情は成立しえるか」。このテーマについて、作家の塩野七生氏が面白いことを言っていた。「セックス込みで男女の友情は成立しうるか、というテーマならば関心が持てるけど」。5点「ラ・ラ・ランド」⇒ハッピーエンドじゃないのに、こんなに後味がよいロマンス映画は珍しい。分かれてもお互いつながっているからか。主演のエマ・ストーン、どんどん美しくなってゆく! 4点「小さな恋のメロディ」⇒トレイシーハイドの可愛くておませなこと!「イン・ザ・モーニング」「メロディ・フェア」「ラブ・サムバディ」「若葉の頃」、「ティーチ・ユア・チルドレン」などの音楽も映像にピタッとはまった。「ラブ・サムバティ」が流れる運動会のシーンに、いいね! 3点「真昼の死闘」⇒原題は「Two Mules for Sister Sara」(シスター・サラのための2つのラバ)。西部劇に名を借りたクリント・イーストウッドシャーリー・マクレーンのラブコメ。シスターではなく娼婦の、お茶目なマクレーン(サラ)に振り回されるイーストウッド。馬ではなくラバをひくラストシーンも笑える。2点「新婚道中記」⇒1937年公開のケーリーグランド主演の映画。男前でダンディだけど、コミカルな雰囲気も併せ持つケーリーグランドが好演。3点「恋のゆくえ/ファビュラス・ベイカー・ボーイズ」⇒ミシェル・ファイファー、かっこよかった!音楽はデイヴ・グルーシン。恋する大人のジャズを奏でています。2点「僕の美しい人だから」⇒ポルノチックなシーンもある若い男と年増女のラブストーリー。邦題に惹かれて観たけど、原題は「ホワイト・パレス」。スーザン・サランドン演じるハンバーガーショップの店名。底辺に生きているサランドンとエリートの若者。それでも見事なラブストーリーとして観せたのは彼女の個性と演技力! 2点「お熱いのがお好き」⇒トニーカーティスとジャク・レモン、マリリン・モンローのラブコメ。モンローを巡る三角関係ではない。女装したジャック・レモンはとある富豪に愛される。ロマンスは男女だけではない!異色のラブコメ。2点「おもいでの夏」⇒1971年公開。年上の女性との初体験の話。主演はジェニファーオニール。ミシェル・ルグランの音楽も良かった。1点「経験」⇒1969年公開。中坊(中学生)時代に観たので「鼻血ブー」でした。これも少年の年上女性との初体験の話。ジャクリーン・ビセット、とにかくキレイだったなあー。1点「恋しくて」⇒1987年公開。ルックスはボーイッシュだけど、その心は乙女。ボーイッシュな乙女の片思いのロマンスに胸キュン。 

たっふぃーさん

ラブストーリーもコメディも沢山あるので「ラブコメ」の括りで10本*各3でお願いします。「桃色の店」(優れた脚本のお手本)「アダム氏とマダム」(面白い)「新婚道中記」(レオマッケリーはあまり好きではないが、コレは大好き)「あなただけ今晩は」(ワイルダーから一番のお気に入り)「サリヴァンの旅」(いいねぇ~名作だね~)「恋はデジャブ」(ループものの大傑作)「クリスティーナの好きなコト」(お下品だけど大爆笑!)「魔法にかけられて」(ボクの好み)「ブリジットジョーンズの日記」(OSTも良し)「ラブアクチュアリー」(OSTも良し)。 上位に来そうな作品は外して選んでみましたが、、、よし!完璧な10本だ! 普通に考えたら、1)「ローマの休日」2)「アパートの鍵貸します」3)「或る夜の出来事」ってとこが1~3位でしょうね、、、。

guchさん

思い付くままに、、;「砂漠でサーモンフィッシング」「プロヴァンスの贈りもの」「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」「40ポンドのトラブル(これが入らないと言う選択肢はない)「愛と青春の旅立ち」「プリティーウーマン」「めぐり逢い」(以上3点x8)「メリーに首ったけ」「卒業」(以上2点x2)「アーティスト」「恋に落ちたシェークスピア」(以上各1点)なお、悲恋モノ”タイタニック”、”慕情”は選考外。全部2.5点で合計30点。(注:2.5点はないので、最初の8作品X3=24点、以下2作品x2点=4点,2作品x1とさせていただきます)。

べべちゃん

どれも甲乙つけがたい楽しい作品ばかり15作品各2点でお願いします(年代順) ①「プライベート・ベンジャミン」(1980)ゴールディ・ホーンはいつでもゴールドに輝いてる。②「トッツィー」(1982)ジェシカ・ラングが助演賞受賞しました③「スプラッシュ」(1984)ダリル・ハンナが抜群のプロポーションを披露 ④「バック・トゥ・ザ・フューチャー」(1985)過去でママに追いかけられるって、ラブコメとはちょっと違うかな?(笑)⑤「マネキン」(1987)♪愛が止まらない♪が大ヒットしました⑥「赤ちゃんはトップレディがお好き」(1987)”赤ちゃんブーム”ありましたね(笑)⑦「愛しのロクサーヌ」(1987)名作「シラノ・ド・ベルジュラック」をスティーブ・マーティンが見事にリメイク(*^^*)⑧「星の王子ニューヨークに行く」(1988)8月には続編が全米公開されるとか?(いまさら~笑)⑨「花嫁はエイリアン」(1988)キム・ベイシンガーの勘違いエイリアンがめっちゃキュート♡⑩「恋はデ・ジャブ」(1993)アンディ・マクダウェルを忘れちゃいけない(笑)⑪「ミセス・ダウト」(1993)女装した特殊メイクに火がつくシーンで爆笑⑫「あなたが寝ている間に・・・」(1995)サンドラは「あなたは私の婿になる」(2009)もよかった(*´▽`*)⑬「メリーに首ったけ」(1998)犬への人工呼吸に抱腹絶叫(≧▽≦)⑭「ウェディング・シンガー」(1998)ドリューは「ラブソングができるまで」(2007)とどっちにするか悩んだわ~⑮「愛しのローズマリー」(2001)笑いあり、お色気あり、ファレリー兄弟って馬鹿馬鹿しいけど愛おしいんだわあ。以上、ベタすぎる?(笑)ベベちゃんのラブコメ15選でした~。

八点鐘さん

①「きみに読む物語」(ニックカサベテス)10点。②「ジョンとメリー」(ゴダールのウィークエンド)5点。③「プロヴァンスの贈り物」(スコット監督)5点。④「セレンディピティ」(こちらは暴力脱獄)5点。⑤「イルマーレ」(湖上のガラス張りハウス)5点。

あきりんさん

ブコメとなると膨大な数の映画が浮かびます。そこでヘップバーンもソフィア・ローレンもご遠慮願って・・・。「ラブ・アクチュアリー」(2003年)4点。これは誰も異論は無いところでしょう。同じような群像劇で「ニューイヤーズ・イブ」(2011年)3点。ハル・ベリーヒラリー・スワンクロバート・デ・ニーロなど豪華メンバーでした。ラブコメといえばこの人という代表的な3人では、メグ・ライアンの「ユー・ガット・メール」(1998年)、ジュリア・ロバーツの「ノッティングヒルの恋人」(1999年)、キャメロン・ディアズの「ホリディ」(2006年)に各3点。10人の監督が短編を撮った「ニューヨーク、アイバブユー」(2010年)3点 こちらはナタリー・ポートマンイーサン・ホークブラッドリー・クーパーなどでした。「猟奇的な彼女」(2001年)3点 チョン・ジヒョンを初めて知った作品でした。「50回目のファーストキス」(2004年)2点。この人もかなり頑張っているドリュー・バリモア。ハワイが舞台でした。邦画でリメイクされたとか。「キューティ・ブロンド」(2001年)2点。リース・ウィザースプーンの底抜けに明るくて楽しい映画。続編もあります。「イン・トゥ・ザ・ブルー」(2005年)2点。カリブ海を舞台にジェシカ・アルバの水着姿がまぶしい。やはりこの人も1本入れておかなくては・・・「ブロンド・ライフ」(2002年)2点。ブロンドのアンジーを観ることができます。正直なところ、映画の出来はもうひとつでしたが。

猫姫さん

ブコメ・ロマンスは余り観ないのですが「ローマの休日」と「ラ・ラ・ランド」に各10点で投票参加します。(注:「ローマの休日」20点ということでしたが、最高の10点とさせていただきました)。

らんぷさん

ブコメはハッピーエンドでなくちゃ、で選んでみました。 ※クラシックでハッピーエンドな2本 「麗しのサブリナ」 永遠のファッションリーダー、オードリーヘップバーンが素敵。私、サブリナと同じように片手で卵の殻を割れますの。( ̄▽ ̄) 「たそがれの維納」 戦前のドイツ映画。プレーボーイの画家と、彼が描いた裸婦画のスキャンダルに巻き込まれた清純な娘とのラブコメ。ただ主演の二人が今の感覚ではラブコメの主役には見えません。 ※大騒動でハッピーエンドな2本 「求婚専科」 ラスト20分は猛烈カーチェイスを見せるカウンセラー(?)なラブコメナタリー・ウッドトニー・カーチスだから「グレートレース」を彷彿とさせます。 「ビッグ・ビジネス」 まったく似ていないベッド・ミドラーとリリー・トムリンの双子。実は赤ん坊の時に取り違えられて、こんな双子が二組誕生。30数年後、この個性豊かな4人がニューヨークの高級ホテルで鉢合わせ… そりゃ爆笑、でも4人とも幸せをつかみます。ラブコメとはちょっと違うかもしれないけど。 ※これぞラブコメでハッピーエンド 「潮風のいたずら」 美人でスタイル抜群で教養があって大金持ちで超性格ブス、な女が海に落ちて記憶を失って…性格もチャーミングな女性に変ってゆくチャーミングな映画 ※アジアでハッピーエンド 「恋する惑星ウォン・カーウァイはこの年、「恋する惑星」と「楽園の瑕」の2本のどちらかを以後の制作の指標にしようか迷って「恋する惑星」を選んだんだとか。個人的には「楽園の瑕」にしてほしかったけど、「恋する惑星」も捨てがたいから良いです。 以上6本を5点ずつで。 もっとラブコメを見てるはずなんだけど浮かばなかった。元々、すすんで観るジャンルの映画ではないからかな。 

ゆうちゃん

(10点)「ノッティングヒルの恋人」 ヒュー・グラントが出演したラブコメの中でも一番好き。テーマ曲も最高!(5点)「プリティーウーマン」 まさにシンデレラストーリー 女性なら憧れるでしょうね。音楽もナイス!(各3点)「ラブ・アクチュアリー」豪華キャストでそれぞれのラブ・ストーリーが楽しい。            「トゥー・ウィークス・ノーティス」ラブ・コメの帝王とラブ・コメの女王の共演ですから、おもしろくないはずないですよね~(笑)。「ホリデイ」心が温かくなる内容。「ラブソングができるまで」ヒュー・グラントが落ち目のポックスター役で公園で歌うシーンが最高(笑)。楽しく見れました。「あなたは私の婿になる」今やラブコメの女王サンドラ・ブロック安定してます。

ギドラさん

或る夜の出来事」(1934)10点。ラブコメの最高傑作です。「麗しのサブリナ」 (1954)「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017)「スプラッシュ」(1984)「卒業」 (1967)「タイタニック」(1997)「美女と野獣」(1946)「プリティ・ウーマン」(1990)「魔法にかけられて」(2007)「めぐり逢えたら」(1993)「ラブ・アクチュアリー」(2003)各2点。人間同士の恋愛は障害があっても何とかなります。  異世界に住む者との恋の成就こそ命がけ。半魚人や人魚、魔術で変身した人やアニメの世界の住人たちとの恋は大変です(笑)。ヘプバーンは「ローマの休日」「ティファニーで朝食を」もありますが1本に絞りました。 同様にメグ・ライアンも「ユー・ガット・メール」を入れようと悩みましたが1本だけにしました。1930年代、1940年代、1950年代、1960年代、1980年代、1990年代と2000年以降が3本。 実にバランスが取れてますね~(笑)。 

fpd

4点「ブリジット・ジョーンズの日記」(3点x4)「めぐり逢い」(1957年版:ケーリー・グラント、デボラ・カー)「あなただけ今晩は」「恋人までの距離(ビフォア・サンライズ)」「或る夜の出来事」(2点x4)「ラ・ラ・ランド」「ユー・ガット・メール」「恋人たちの予感」「アパートの鍵貸します」(1点x6)「メリーに首ったけ」「ラブ・アクチュアリー」「ノッティングヒルの恋人」「愛しのローズマリー」「(500)日のサマー」「ホリディ」。メリハリをつけて「ラ・ラ・ランド」「めぐり逢い」に各10点も考えたが抑えた(笑)。「ローマの休日」は別格であえて外した。最後まで候補に上がっていた「おかしなおかしな大追跡」(ライアン・オニールバーブラ・ストライサンド)やキャスリーン・ターナーの「ロマンシングストーン 秘宝の谷」「ペギー・スーの結婚」などが漏れた。

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