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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「投票結果」⑥(「ラブシーンが印象的な映画」)投票コメント。

「ラブシーンが印象的な映画」投票も最後に「投票内容とコメント」を紹介します。実にさまざまです♪ 未見作品も、2-3あり、すべて見ておきたいですね(笑)。

投票コメントは以下の通りです(原文ママ)。投票順です。

たっふぃーさん

アントニオーニの<情事>の原っぱでのラブシーンは映画史上もっと素晴らしい名シーンと断言します!、、、10点。<ロッキー>のSっぽいエイドリアンとの初キスシーンは本当に名シーンと思う、、、5点。<マディソン郡の橋>のキスシーンはサイコー!でも妻と一緒には観れません、、、5点。<パンチドランクラブ>PTAの美しい画作り、フォトジェニックなキスシーン、、、5点。<マッチポイント>これまた妻とは一緒に鑑賞できない、ドキドキするラブシーン、、、5点。以上30点、よろしくお願いいたします。

(以下、事前の公開コメント)ティファニーで朝食を、ゴーストNYの幻、タイタニックきみに読む物語カサブランカ風と共に去りぬ、めまい、汚名、わんわん物語スパイダーマンロミオとジュリエット(ロミオ+ジュリエットも良い)あたりが名キスシーンだろうし、、、そして何より<地上より永遠に>のビーチでのキスシーンがナンバー1なんだろうけど、あの状況でのキスは本当に難しいよ、デレデレドロドロ、耳と鼻に塩水入りまくるからね、、、と、上記の作品群から外して投票してみました、、、。

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熊本ミノルさん:

1「ロミオとジュリエット」8点 2「ジョンとメリー」6点 3「タイタニック」4点 4「ラムの大通り」「マディソン郡の橋」 「恋におちて」「恋のゆくえファビュラス・ベイ カー・ボーイズ」各3点 以上。

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guchさん:

そう来たか、ラブシーンか、、。そりゃ何が何でも、、”地上より永遠に”と”ティファニーで朝食を”は夫々@10点っかな?”マディソン郡の橋” ”隊長ブーリバ” ”ロミオとジュリエット”(古いほう)”ブロークバック・マウンテン”以上が@2点”ワン・デイ” ”フォーエバー・ヤング/時を超えた告白”@1点で合計30点ですかね?。

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ヤマちゃん:

・5点「離愁」⇒ラストシーンのために、この映画は製作された。息が詰まるほど切なくて官能的なエンディングがそう思わせる。言葉が出なかった。1973年製作。ロミー・シュナイダージャン・ルイ・トランティニャン。・5点「愛を読むひと」⇒最近観た映画のベスト。ポスターとタイトルに興味を惹かれた。前半は肉体ラブ、後半は精神ラブでタイトル通り愛を読む。カセットテープが隠し味。ドイツの学生は、第二次大戦の強制収容所についてじっくり学ぶらしい。この映画の背景を知ると、主人公の愛の悩みと深さが迫ってくる。・4点「カサブランカ」⇒大阪・梅田の名画座で観ました。有名な「君の瞳に乾杯!」。ハンフリー・ボガードが言うと様になる。大甘のラブストーリーだけど男の友情も。・3点「ローマの休日」⇒ラストの胸キュンに尽きる映画。一人の娘ではなく王女として会見に立つヘプバーン。こう書いているだけで彼女の切なさと潔さ、凛とした王女の姿にうるうる。何度見ても泣けるシーン。・3点「逢びき」⇒テレビで見ていたら、あれよあれよとのめり込んで観ていた映画。ごく普通の家庭の主婦と、ごく普通の中年男の今でいう不倫もの。いいえ、これは純愛もの。メリル・ストリープロバート・デ・ニーロ(どちらも大好きな俳優ですが)の「恋におちて」のあざとさがないのがいい。・2点「L.A.コンフィデンシャル」⇒ラッセルクロウの愛する女を守る昭和的な男気と暴力刑事ぶり。キムベイジンガーの艶っぽい色気と息が合う。・2点「モダンタイムス」⇒手を繋いで明日を歩む二人。印象に残るラストシーン。・2点「街の灯」=スクリーンで観たかったと悔やむ映画。チャップリンと娘の再会のシーンは、何度観てもこみあげてくる。・2点「明日に向かって撃て!」⇒ポール・ニューマンキャサリン・ロスの自転車相乗りシーン。これぞ心に残るロマンチックプラトニックラブシーン。・1点「ラ・ラ・ランド」⇒主演はライアン・ゴズリング。この映画では、最愛の人と生涯共にする関係にはならないが、自分の夢は果たす。もう一つの人生は、同じライアン・ゴズリング主演の「きみに読む物語」。2つの作品を対比して観てみるのも面白い。・1点「きみに読む物語」⇒いい俳優だな。ライアン・ゴズリングは。

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八点鐘さん:

「ライアンの娘」不倫シーンがとても綺麗で(10点)「ラマン」ジェーン・マーチの裸体(4点)「ラストコーション」タン・ウェイの裸体が(4点)「午後の曳航」こちらもサラ・マイルズが(4点)「パットン大戦「ラスト、コーション」(2007年)2点。アン・リーが描く濃密な男と女。性愛を手段とするはずだったのに・・・。「パットン大戦車軍団」戦争が大好き愛(2点)「ライトスタッフ」高高度に突撃愛(2点)「ハンニバル」人間、脳みそ、グメル愛(2点)「博士の異常な愛情」原爆、水爆愛(2点)以上、八点鍾、投票しました。

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花さん:

この時期に投票に出向くのはとても危険です。が、棄権はしません�Go〜です。 8作品です。★「風と共に去りぬ」(1952)6点。高校時代に小説読んでから観てるので思い入れが大きいです。名作だと思う映画です。南北戦争という富と貧のはざまで揺れ動く女心の葛藤も描かれた品がある名♡シーンだなぁと思います。★「ゴースト/ニューヨークの幻」(1990)5点。また観たい。ゴーストになっても背中をそっと抱いて愛してくれるそんな人いないかなぁ。★「慕情」(1955)4点★「追憶」(1973)4点★「カリブの熱い夜」(1984)3点★「ドクトルジバゴ」(1966)3点★「タイタニック」(1997)3点。★「エンドレスラブ」(1981)2点。ストーリー的にはあまりヒットしなかったです。青春時代、渋谷の劇場で観た。若い二人が暖炉前で♡シーンは、切ない音楽効果が醸し出した描写にドキドキした記憶があります。細かな♡シーン等の感想は控えますが 映画音楽の名曲とともに記憶に残った映画です。

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ジーナさん:

1.「マイ・ブルーベリー・ナイツ」(2007年)7点 ノラ・ジョーンズジュード・ロウのキスがとても美しいです。 2.「誰がために鐘は鳴る」(6点)イングリッド・バーグマンゲイリー・クーパーのキス 3.「ティファニーで朝食を」(5点)オードリー・ヘプバーンとジョージ・ペパードの雨の中の キスは素敵でした。 3.「ストリート・オブ・ファイヤー」(5点)ダイアン・レインマイケル・パレの想いながらも別れる 二人のキスは切ないです。 5.「マディソン郡の橋」(4点)クリント・イーストウッドメリル・ストリープの短くも 燃え上がる恋を表すキスは憧れです。 6.「風と共に去りぬ」(3点)ビビアン・リークラーク・ゲーブルは最強の共演者でした。

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あきりんさん:

10作品に絞りました。で、「男と女」も「タイタニック」も「ローマの休日」も「太陽がいっぱい」も外しました(涙)。「エレジー」(2008年)8点。ベン・キングスレーと別れたペネロペ・クルスは2年後に会いに行きます。そこでの悲しい逢瀬。一番美しいペネロペを観ることが出来ます。「リービング・ラスベガス」(1995年)4点。ニコラス・ケイジがアカデミーとゴールデングローブの両方の主演男優賞を取った悲恋物語。破滅的な愛の情景。相手はエリザベス・シュー。「橋の上の娘」(1999年)3点。パトリス・ルコントが描く捩れた愛。男がナイフを投げるたびの女の恍惚の表情。「とらわれて夏」(2013年)3点。無骨なジョシュ・ブローリンと虐げられたシングルマザーのケイト・ウインスレットが一緒に食事を作る場面の柔らかさ。「アナとオットー」(1998年)3点。スペイン映画。二人の出会い、そして最後の再会場面の衝撃。どこまでも青いイメージの作品でした。「アバウト・タイム/愛しい時間」(2013年)3点。レイチェル・マクアダムスの可愛いことといったら!雨が降りはじめた結婚式の場面が印象的。「ポンヌフの恋人」(1991年)2点。レオン・カラックス監督の貧しい二人の愛。再会の場面が心を打ちます。「ラスト、コーション」(2007年)2点。アン・リーが描く濃密な男と女。性愛を手段とするはずだったのに・・・。「ヘッドライト」(1955年)1点。対向車の灯りに照らされた二人の逃避行が悲しい。主題曲が、また好い!「マイ・ブルーベリー・ナイト」(2007年)1点。ポスターの不思議な口づけ場面が気になっていた。ああ、そういうことだったのだね。ウォン・カーウァイ監督作です。

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ギドラさん:

愛する者同士がキスするのは当たり前で、特に印象的と感じませんので(笑) ラブシーンと言う事ですが、キスシーンに限定せず選びました。「ニュー・シネマ・パラダイス」 上映当時カットされたキスシーンやラブシーンの数々を繋ぎ合わせたフィルムを見るラストは涙、涙でした・・・。「タイタニック」 ラストでローズが沈没する前の姿のタイタニックで死んでしまった人たちに見守られて愛するジャックとキスをするシーンは、ローズが見た夢か、ローズが亡くなってジャックたちの世界へ行って再会したのか?どちらとも取れるシーンでした。各5点 「誰が為に鐘は鳴る」1歳の頃から洋画を観ていてキスシーンに慣れていたので、「キスをする時、鼻は邪魔にならないの?」の発想が新鮮でした♪「慕情」どのシーンがと言うより、恋を知った堅物の女医が恋人と会える喜びを全身で表すのが堪らなく可愛く思えました。「ロミオとジュリエット」定番のバルコニーの上と下で愛を語るシーンで、溢れる想いを堪えきれずにジュリエットに近付くロミオ。若者らしさを表現しましたね。「ポルターガイスト」霊に連れ去られた娘を救出するため魔界へ飛び込もうとする妻と現実で待機する夫がキスを交わす。戻っと来られない不安と、必ず娘を連れて戻って来ると言う強い意志が交差するキスでした。「レオン」街中の警察に包囲された部屋からマチルダを脱出させるレオン。二人の脱出は無理と知り一緒に死のうとするマチルダを説得するシーンは間違いなくラブシーンでした。「スパイダーマン」襲われたメリーを助けたスパイダーマンが去ろうとした時、マスクの半分をめくってキスするメリー。上下が逆の体勢でのキスの味は?各3点。「氷の微笑」何度かあったベッドシーンのすべてに意味があって、無駄なシーンはありません(笑)男と女、女と女のラブシーンも意味深い♪2点。以上です。

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fpd:

【疑似体験編】「ビフォア‣・サンライズ/恋人までの距離(ディスタンス)」5点。【妄想編】「ラ・ラ・ランド」5点。【人妻の不倫・よろめき編】「ライアンの娘」「マディソン郡の橋」4点x2。【泣かせる編】「ゴースト/ニューヨークの幻」5点。【純愛・メロドラマ編】「ロミオとジュリエット」(オリビア・ハッセー版)「タイタニック」「慕情」2点x3。【胸キュン編】「めぐり逢い」(1956、デボラ・カー)1点。特に感情移入したのは「ビフォア・サンライズ/恋人までの距離(ディスタンス)」シリーズで、ベタベタなしでつかず離れずの距離感(笑)。今回は外したが【番外編】として「キング・コング」(2006、ナオミ・ワッツ)「シェイプ・オブ・ウォーター」(2017)なども候補だった。

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以上で終わります。

FIN