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「名作に進路を取れ!」…映画とその他諸々のブログです。

★「お気に入りフランス映画」投票結果⑤投票者コメント。

 
お気に入りフランス映画」の投票は最終的に20人となり、まずまずでした。
「投票」を開始した時の10数人と比べると増えてきていますが、「戦争」「西部劇」などで投票した人が疎遠になったり、新たに参加してきた人がいたりと、参加者は若干変動しています。
 

ではコメントを紹介します(投票順。できるだけ原文のまま)。

meguさん:「パリの空の下セーヌは流れる5点 これは1951年製作だから古-い映画ですが、ばらばらなストーリーが最後は一つにまとまるという大好きな題材でした。舞踏会の手帖3点これも古い映画です。太陽がいっぱい2点 。
guchさん 余りに沢山あるので今回は”消去法”でコレはフランス映画を語る上で外せないだろう作品を;シェルブールの雨傘」「太陽がいっぱい」「地下室のメロディー」「冒険者たち」「サムライ」「 山猫」「さらば友よ」「死刑台のエレベーター」「禁じられた遊び」「シベールの日曜日ああああもう10本ですよ。夫々1点で。こりゃ10本は無理。

MARUMAさん「恐怖の報酬」3点Taxi3点「レオン」3点トランスポーター1点。フランス映画って、日常生活の描写に特徴がありますね!どこかけだるい感じ!「レオン」って、アクションシーンとか、派手でハリウッド?とも思いますが、生活のシーンを見るとフランスですね!
トリックスターさん美女と野獣ジャン・コクトー、「太陽がいっぱい」、「恐怖の報酬」、「望郷」、「突然、炎のごとく」、「ぼくの伯父さん」、「まぼろしの市街戦」、「シェルブールの雨傘」、「レオン」、「バーバレラそれぞれ各1点
熊本ミノルさん1「ラムの大通り」4点(映画館でみたブリジット・バルドーの映画のなかで、特にお気に入りの作品。リノ・ヴァンチュラも良かった。)2「個人教授」2点(ナタリー・ドロン、ルノー・ヴェルレー。音楽も良かった。)3「シシリアン」「Z」「最強のふたり」「仁義」(3位の4作品は各1点。)
GH字幕さん冒険者たち』(1967)ロベール・アンリコ『昼顔(1967)ルイス・ブニュエル太陽がいっぱい』(1960)ルネ・クレマン『パリのめぐり逢い』(1968)クロード・ルルーシュ『恐怖の報酬』(1952)アンリ・ジョルジュ・クルーゾー『女王陛下のダイナマイト』(1966) ジョルジュ・ロートネル『二重の鍵』(1959)クロード・シャブロル『渚の果てにこの愛を』(1970)ジョルジュ・ロートネル地下鉄のザジ』(1960)ルイ・マル『柔らかい肌』(1964)フランソワ・トリュフォー教科書通りみたいな選出になったけど『冒険者たち』『昼顔』『太陽がいっぱい』は劇場の大スクリーンで観れて幸運そのもの。フランスの映像作家で好きなのはクロード・ルルーシュジョルジュ・ロートネル、それにトリュフォー。フランス映画は好きな作品が多すぎて10本では枠が足りない。だから70年代から現在までのは漏れてしまった。配点は各1点。
レイさんこんなところでしょうか~~太陽がいっぱい(2)シェルブールの雨傘(2)禁じられた遊び(2)男と女(1)黒いオルフェ(1)モンパルナスの灯(1)愛人/ラマン(1)まだあるかもしれないけどとりあえず思いついたものです。
音太郎さんすべて1点「仕立て屋の恋」「髪結いの亭主」「サブウェイ」「ラ・ブーム」「グランブルー」「パフューム ある人殺しの物語」「レオン」「ニキータ」「太陽がいっぱい」「黒いオルフェ
ジーナさん1.追想フィリップ・ノワレロミー・シュナイダー共演)4点 2.コーラス(ジェラール・ジュニョー、ジャン=バティスト・モニエ)2点 3.ロシュフォールの恋人たちカトリーヌ・ドヌーヴフランソワーズ・ドルレアック共演)2点4.シェルブールの雨傘カトリーヌ・ドヌーヴ主演)1点5.女みんな生きている(カトリーヌ・フロ主演)1点純然たるフランス映画を選びました。今回、合作は入れませんでした。でも、どれもオススメの映画です。
ひろちゃん久々に一直線な投票ですね。(笑) なので一直線で作品で選びますね。天井桟敷の人々」「自由を我らに」「望郷」「大いなる幻影」「洪水の前」「恐怖の報酬」「巴里の屋根の下」「大人は判ってくれない」「勝手にしやがれ」「死刑台のエレベーターやはり、フランス映画黄金時代(30年代)が多くなってしまいますね。逆に、最近作品は小粒で印象が薄いですね。ルネ・クレマンアラン・ドロン作品は漏れました。
あきりんさん私の評価★5や★4.5の作品から選びました。「気狂いピエロのみ2点。この映画の常軌を逸した美しさにはため息。以下はすべて1点です。「太陽がいっぱい」何も言うことはありません。ドロンが完璧です。「冒険者たち」これはリノ・バンチェラが好かった。「アンダルシアの犬」この皮膚感覚には圧倒されました。「去年マリエンバートで」記憶の中に閉ざされた様式美。「北の橋」ジャック・リベット監督作。奇妙奇天烈さが楽しい。「髪結いの亭主」溢れるような官能美でした。「男と女」フランス恋愛映画といえばこれでしょう。「雨の訪問者」フランス・サスペンス映画といえばこれでしょう。

tatsuさん禁じられた遊び」4点 フランス・イタリア合作「太陽がいっぱい」 3点「サムライ」 2点「エマニエル夫人」 1点
徳さん全般的に映画音楽を中心に選びました。1.シベールの日曜日モーリス・ジャールが国際的に認められた作品で、これ以後彼の作品を追っかけ、亡くなる寸前に大阪映画祭委員長として来阪時、彼に面談でき、一生の思い出になりました。2.エヴァの恋人ミレイユ・ダルクが好きになり、以降彼女の作品を見続けています。3.ある晴れた朝突然に4.離愁 5.恋のエチュード 6.ジェフ 7.暗黒街のふたり 8.恋 9.別れの朝 10.ラ・スクムーン 
alf.momさんまだ考えていたら出て来そうですが、投票します。「恐怖の報酬」(あの緊迫感!二人の演技と状況設定が秀逸。10点あげたい位)2 死刑台のエレベーター」(ジャンヌモローの存在感と音楽に魅せられる)以下全て1 太陽がいっぱい(音楽と展開が素晴らしい!ドロンとラフォレが美しい シベールの日曜日」(戦争がもたらした悲劇。モノクロの映像美が見事)冒険者たち」(映像の美しさ。J.シムカスが綺麗。音楽と共に切なさがいつまでも残る)ロシュフォールの恋人たち(明るい映像と歌の素晴らしさ。ドルレアックのその後の運命を思うと辛い「地下室のメロディ」(ラストに唖然仕立て屋の恋」(ラストで、ホッ。色使いの美しさ、効果的な音楽。最後まで目が離せない展開だった)天井桟敷の人々」(ドラマチックな展開。モノクロの美しさと字幕の格調高さが印象深い)

sadaさんアタクシにとって、おフランスといえば、やはり30年代がベストオブベストす。『自由を我等に』『ミモザ館』『女だけの都』『舞踏会の手帖』『旅路の果て』各2点 クレール、フェーデ、デュヴィヴィエ 何度見てもすんばらしい・・・キラ星のような超名作、超古典!!! 
アンダンテさん天井桟敷の人々」など古典的名作もありまが、比較的新しい作品でいこうかしら。「ディーバ」3点~なんといっても映像も音楽もスタイリッシュで痺れました!「グラン・ブルー2点~悲しいほど美しい海と男たちにヤラれました!「女はみんな生きている」2点~女性監督も是非入れたい。彼女の作品はどれも好きで「サンジャックへの道」と迷いましたが早い方で!「地下室のメロディ」「冒険者たち」各1点~ドロン・ファンではありませんがやはり外せない「天井桟敷の人々」1点~これを入れないとモグリかな、と! 

シーラカンスさん
色々考えました。遊び心が楽しい映画、フランスといえば「恋」の映画、フィルム・ノワール、ミュージカル、そんなフランス映画を各時代から好きな10本を選んでみました。それぞれ1点でお願いします。「月世界旅行」「恋人たち」「地下室のメロディ」「はなればなれに」「シェルブールの雨傘」「冒険者たち」「隣の女」「ポンヌフの恋人たち」「アメリ」「わたしはロランス」 
恋愛映画さん:「アメリ」「レオン」「ニキータ」・・・各2点裸で御免なさい」「冷たく冷えた月」「8人の女たち」「スイミングプール・・・各1点 スイミングプールは純粋なフランス映画ではない気もするのですがオゾン監督すきなのでいれてしまいました。

ギドラキュラさん
望郷」「天井桟敷の人々」「禁じられた遊び」「美女と野獣」モノクロ作品の美しさを感じさせる4作です。 太陽がいっぱい」「サムライ」「リオの男」「さらば友よ」「雨の訪問者」フランス映画のイイ男たち♪ シェルブールの雨傘」フランスの美女♪  もちろん各1点ずつです。順位は気にしないですね♪  沢山あり過ぎるので「パリは燃えているか」「レオン」などはあえて外しました。「恐怖の報酬」も誰かさんが入れるだろうし(笑)「シシリアン」「地下室のメロディー」などを代表して「サムライ」だけにしました。 冒険者たち」「個人教授」も1票以上あるでしょうから(笑)  
fpd:「太陽がいっぱい」2点「さらば友よ」2点「Z」2点。以下各1点。「冒険者たち」「仁義」「シベールの日曜日」「天井桟敷の人々」。 ”ドロン祭り”(4本)になったような・・・。ほかにも「望郷」「ヘッドライト」「舞踏会の手帖」「かくも長き不在」「ラムの大通り」なども入れたかったがもれた。
 
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