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<span itemprop="headline">★俳優・斎藤工が監督デビュー(「blank 13」)。</span>

今年は俳優・斎藤工が注目を集めている。
まずは2018年1月1日~3日の間に関東地区でオンエアされたテレビCMを対象にしたタレント別出演CM本数1位に輝いたのが斎藤工だった主なCMは「ワイモバイル タダ学割」や就職情報のIndeed」など


 
続く2位にはお笑いタレントの出川哲朗
斎藤と出川共に前年トップ20圏外からのランクイン。
今回対象となったのは、関東地区で正月三が日に放送されたCM・1万1,699本(企業574社、いずれも速報値、番組宣伝CM等テレビ局のPRは除く)。2位の出川は「ソフトバンク ワイモバイル タダ学割」「ピザーラ」等のCMに出演。
 
3位は、「東建コーポレーション(ホームメイトのサービス紹介)」や「ワイモバイル タダ学割」のCMに出演していた桐谷美玲。4位には、前年同時期には出演CMがなかった竹内涼真がランクイン
 
斎藤工が注目を集めているのが、最新映画「blank 13」で監督デビューを果たしたこと。また、映画では話題作去年の冬、きみと別れ」に出演している。


 
■「blank 13
俳優・斎藤工「齊藤工」名義で監督デビュー。放送作家のはしもとこうじの実話を基にした映画。

13年前に突然失踪してしまった父が余命3カ月で見つかった。借金を残して消えた父リリー・フランキーに母と兄は会おうとしなかった。それでも、昔、キャッチボールをしてくれた優しい父の記憶を忘れることができないコウジ(高橋一生)。彼は病院へ向かい再会を果たす。しかし、2人にの間にある13年間の溝は埋まらないまま、父はこの世を去ってしまう。

父は消えた13年間なにをしていたのか?もう取り戻せないと考えていた13年間の空白が、葬儀で参列者たちが語る父親のエピソードで、家族の知らなかった父親の真実とともに空白が埋まっていく




原作は、「2014年本屋大賞」にノミネートされた、芥川賞作家・中村文則による傑作サスペンス小説去年の冬、きみと別れ」。随所に仕掛けられたトリックと、ラストにすべてが明らかになるそのセンセーショナルな体験に、全国から絶大な支持が寄せられた。

物語の主人公・新進気鋭のルポライターの耶雲恭介(岩田剛典)は婚約者・松田百合子(山本美月)との結婚を間近に控え、本の出版を目指し目を付けたのは“美しき女性焼死事件”と事件の元容疑者の天才写真家・木原坂雄大斎藤工)。美しく怪しげな魅力を放つ木原坂を追ううちに、耶雲はいつの間にか抜けることのできない罠に迷い込み、やがて最愛の婚約者も巻き込まれてしまう。

 
斎藤工は、俳優、監督のほか、映画評論家の肩書きも持つ。
アカデミー賞授賞式の現地取材などで、WOWOW向けのライブ放送などで現地リポートをしている。 

斎藤工が、最初に注目されたのは「愛と誠」(2012)で、ヒロイン・愛(武井咲)への一方的な愛情を絶叫するメガネ優等生・岩清水を演じた。

           この数年の邦画では、”ふざけ過ぎ”だが、お気に入りベスト10の1本(笑)。

「君にためなら死ねる」と大真面目にいい、女子高生から、頭をバシっと叩かれる(笑)。そして、なんといっても2014年のドラマ「昼顔」出演と、その映画化でも主演した。

  
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